句会日時 2020-9-18 10時
句会場 パレア9F 鶴屋東館
出席人数 6人(不在投句2人)
指導者 山澄陽子
出句要領 5句投句 5句選 兼 題 晩夏
佐藤武敬 096-364-60612 出席希望の方は左記 へ
次 会 10月16日(金)10時パレア9F 兼題 秋高し
山澄陽子選
秋草を活けてやさしき部屋となる 岩城小夜子
秋夕焼け褪めて生まるる星一つ 〃
音楽も体育もある夜学かな 佐藤武敬
閉園の一角占むる秋の草 〃
仏壇の灯に供へたる秋の花 木村純子
茎みどりいつものとおり曼珠沙華 〃
突然の芒の風におぼれけり 澤田安月子
鉢物を戻し安堵の野分後 〃
坪庭に靑木そのほか秋涼し 平川礁舎
朝風や零れてやまぬ萩の露 〃
新しき雑誌の匂ひ夜半の秋 小林優子
台風の過ぎたる朝の一番機 〃
先生の句
ぽつぽつと秋草増えてゆく小径 山澄陽子
台風一過方之力の抜けにけり 〃
一陣の微温(ぬる)き風立ち雷鳴す 〃
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます