先日の記事で、「助ネコ」を騙るまぎらわしい広告についてお気をつけいただきたい旨、お願いいたしましたが、
その後、
弊社から、Google、Yahoo!、当該広告主のそれぞれに、まぎらわしい広告の掲載を中止するよう抗議をいたしましたところ、おかげさまで、そうした広告は、掲載されなくなりました。
本件について、お知らせやご協力いただきました皆様には、心よりお礼申し上げます。
また、もし今後同様の広告等をみかけましたら、助ネコ運営チームまでお知らせいただけますようご協力をお願い致します。
ちなみにですが、
・「助ネコ」は、登録商標(第5128675号)ですので、同業者が「助ネコ」を名乗ることは商標権の侵害にあたります。
・「助ネコ」と名乗って広告を掲載し、助ネコとは無関係の同業サイトへ誘導することは、不正競争防止法に抵触します。
となっております。
実は今回、「事実と異なるWeb看板を表示することは、不当に顧客を誘引する景品表示法違反」ではないだろうかと、JAROに問合せを致しました。
すると「景品表示法違反というのは、食品の産地偽装とかもっと程度が軽いようなケースがあたります。御社の受けたそれは、むしろ不正競争防止法に抵触するのでは」という回答でした。
ユーザーが戸惑うような広告が当たり前のようにまかり通るようになると、「あそこもやってるなら、うちだって」とルール違反が蔓延し、ネット社会はウソだらけの世界になってしまうでしょう。
お客様は、「ネット広告なんて、まったくあてにできない」と、目を向けなくなるでしょう。
やはり、ネットにしろ、リアルにしろ、一企業として、法律を守る意識というのは蔑ろにしてはいけないと思います。
もし、「深く考えず、うっかりやってしまった」ということなら、そのことに気づいてもらいたいと、当該広告主に通知書を送りました。
すると、文書が到着したであろう日に、広告は削除されてました。
ただ、残念ながら、助ネコと同様に、ブランド名を利用された他の2社(G社、J社)に対しての広告は、相変わらず掲載されたままでした。(本日現在もそのままです)
「バレなきゃいいや」「言われるまでは、いいや」ということなのかもしれません。
しかし、ルールに反すると分かったら、他で同様のことをしていたら、その時点で全てやめるべきだと私は思います。
「アクアリーフ社員さんは、みんな真面目そうな方ばかりですね~」と、弊社の経営顧問から言われたことがあります。
私自身、なりふりかまわず、階段を駆け上がるように、大きくなっていきたいとは考えていません。
当社の社員も、そして「助ネコ」というシステムも、お客様の信頼に足るよう日々努力を積み重ねていってもらいたいと考えています。
そうした考えがきっとお客様にもつたわり、それが最終的にお客様の満足に繋がるのだと信じて、これからも、地に足をつけたビジネスをしていきたいと思っております。
この度の件では、助ネコ運営チームへの応援や、ご協力を、本当にありがとうございました。
引き続き、ご支援をどうぞよろしくお願い致します。
その後、
弊社から、Google、Yahoo!、当該広告主のそれぞれに、まぎらわしい広告の掲載を中止するよう抗議をいたしましたところ、おかげさまで、そうした広告は、掲載されなくなりました。
本件について、お知らせやご協力いただきました皆様には、心よりお礼申し上げます。
また、もし今後同様の広告等をみかけましたら、助ネコ運営チームまでお知らせいただけますようご協力をお願い致します。
ちなみにですが、
・「助ネコ」は、登録商標(第5128675号)ですので、同業者が「助ネコ」を名乗ることは商標権の侵害にあたります。
・「助ネコ」と名乗って広告を掲載し、助ネコとは無関係の同業サイトへ誘導することは、不正競争防止法に抵触します。
となっております。
実は今回、「事実と異なるWeb看板を表示することは、不当に顧客を誘引する景品表示法違反」ではないだろうかと、JAROに問合せを致しました。
すると「景品表示法違反というのは、食品の産地偽装とかもっと程度が軽いようなケースがあたります。御社の受けたそれは、むしろ不正競争防止法に抵触するのでは」という回答でした。
ユーザーが戸惑うような広告が当たり前のようにまかり通るようになると、「あそこもやってるなら、うちだって」とルール違反が蔓延し、ネット社会はウソだらけの世界になってしまうでしょう。
お客様は、「ネット広告なんて、まったくあてにできない」と、目を向けなくなるでしょう。
やはり、ネットにしろ、リアルにしろ、一企業として、法律を守る意識というのは蔑ろにしてはいけないと思います。
もし、「深く考えず、うっかりやってしまった」ということなら、そのことに気づいてもらいたいと、当該広告主に通知書を送りました。
すると、文書が到着したであろう日に、広告は削除されてました。
ただ、残念ながら、助ネコと同様に、ブランド名を利用された他の2社(G社、J社)に対しての広告は、相変わらず掲載されたままでした。(本日現在もそのままです)
「バレなきゃいいや」「言われるまでは、いいや」ということなのかもしれません。
しかし、ルールに反すると分かったら、他で同様のことをしていたら、その時点で全てやめるべきだと私は思います。
「アクアリーフ社員さんは、みんな真面目そうな方ばかりですね~」と、弊社の経営顧問から言われたことがあります。
私自身、なりふりかまわず、階段を駆け上がるように、大きくなっていきたいとは考えていません。
当社の社員も、そして「助ネコ」というシステムも、お客様の信頼に足るよう日々努力を積み重ねていってもらいたいと考えています。
そうした考えがきっとお客様にもつたわり、それが最終的にお客様の満足に繋がるのだと信じて、これからも、地に足をつけたビジネスをしていきたいと思っております。
この度の件では、助ネコ運営チームへの応援や、ご協力を、本当にありがとうございました。
引き続き、ご支援をどうぞよろしくお願い致します。