朝礼後に何時も立ち寄る建材屋さんでペレット・ストーブの実演をしているということで、デモンストレーションの様子をのぞいて見ました。
今後、建材屋さんが、この商品を取り扱うかどうかということで、検討をかねて実際どのくらいの性能なのかということを実演してもらっていました。
ペレットは木材の端材が利用でき、灯油が1リットル80円より高くなれば有利になるということです。
昨年の石油下落前は、高騰を受けて代替エネルギーが模索され、薪やペレットが注目され、扱いやすさからペレットのほうが簡単で、FFストーブもあるということから、導入された方も多かったようです。
数あるペレットFFストーブの中でも県内の「さいかい産業」が販売していた「カローレ」はデザインが良く、性能も比較的良かったのですが、今年の春に他社に買収され、カローレは生産中止、少し値段を抑えたペレットストーブに変わりました。
昨年、見附市K邸にて導入したカローレは今では手に入りませんが、やっぱり前のモデルのほうが見た目が良く、Kさんもいい時に導入されたと思います。
建材屋さんも今後、石油が上がった場合のペレット・ストーブの提案ということで、メーカーを呼んだのでしょうか・・・
車の後ろに積載してのデモンストレーションでした。
これって「さいかい産業」の「カローレ」じゃん!
「カローレ」は、さいかい産業が独自に生産していたのではなく、燕市の町工場に製作を依頼し、販売していたようで、その生産技術は今だ健全です。
スペック的には、前のモデルが50畳までの暖房能力があったのに対し、16~20畳とやや低めに抑えてありますが、価格も抑えてあるので(以前は50万円以上でしたが、このモデルは38万円)FFペレットストーブを導入しようと思われている方には朗報といえましょう。
何しろ、他のメーカーに比べてデザインが良い!
詳しくは、見附市K邸のペレットストーブの記事を参照のこと・・・
見附市K邸ペレットストーブ
CO2を25%削減するために・・