長岡まつりの歩行者天国で木工工作のブースを出店しました
コロナ禍にて屋外での大規模なイベントが自粛されていた3年間でしたが、今年は長岡まつり昼の部・わんぱくおまつり広場にて「森のコーナー」を開催することが出来ました。
新型コロナウィルス感染症の重症化率が下がったとはいえ、感染者数は増加傾向にあるので、予防に気を配って行わなければなりません。
例年は、100組前後の参加者があるのですが、今回は人数を絞り60組程度の参加人数の対応となりました。
それでも、各自、県産材と家族とのふれあいを楽しみながら、個々の作品作りに勤しんでいる姿が見れたので、うれしい限りです。
森のコーナー全景
駅前の大手通りの車両通行が規制され、各ブースが出展されます。
新潟県産杉材の「端材」です
自由に組み合わせて木工工作ができます
角材もありますが、円柱加工の端材もあるので、独特な形が楽しめます
山から持ってきた材料もあります
どんぐり、クルミ、松ぼっくり、枝・・
町場では揃えられない材料が使えるのも「森のコーナー」ならでは
受付の様子
自由工作は1000円、キーホルダーは500円の設定です
自由工作では材料を自由に組み合わせていきます
大人も夢中になってます
小さい子も創作してます
こちらはキーホルダーのコーナーです
ポスターカラーで好きな色にカラーリングできます
久しぶりの長岡まつり・わんぱくおまつり広場でした。
長岡花火の人数制限も徐々に解除され、コロナ禍前の状態に戻りつつあります。
家で籠っていた時期を経験し、外の自由な世界を再確認できたのではないでしょうか?
新型コロナウィルス感染症が蔓延する最中、森ではその間もせっせと木々が年輪を重ねていたわけです。
街に住んでいる私たちは、今でも森の恩恵を受けて暮らしている。
二酸化炭素を吸って、酸素を生み出している。
山の水が、平野の田畑を潤し、海の魚介類を育んでいる。
山はいつだって、私たちの隣に居て、見守ってくれているのです。
我々の身近にある山の木の、新潟県産材に触れられる機会が、ようやく復活できたという感じです。
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