中心市街地で地震による被害のあった、古い店舗の改装案です。
雁木の続く商店街にある老舗のたばこ屋さんといった感じで、5寸柱を立てて差し鴨居で結び、古民家風の店舗のイメージで耐震を兼ねた改装を考えてみました。
店の真ん中には囲炉裏があり、来店者をやさしく迎えます。
現在はクリーニングの取り扱いが主とした営業で、たばこ、飲料の自動販売機が雁木に置かれます。
高層マンションが次々と建設され、高齢者の人口の多くなる中、このような「やすらぎの空間」のある店舗が必要かと思っています。
昔なつかしの雑貨屋とか始めてもいいのかもしれません。
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