個包装の「ヤングビーナス」80g入り(4回分)
先日、中越よつば森林組合にて紹介された入浴剤「ヤングビーナス」について、詳しい話が聞きたいと申し出たところ、さっそく営業の方が来社。丁寧に説明してもらえました。
その内容を掲載します。
市販の入浴剤は石油成分が多量に含まれているとのこと・・
ビーカーに各々の粉を入れています。
お湯で割っています
よく、かき混ぜて・・
左が「ヤング・ビーナス」、右が「市販の入浴剤」
ヤングビーナスは色が薄く、市販品は色が濃いのですが、
市販品は「着色料」を規定ギリギリまで入れているので濃いそうです。
そこに、お茶を入れてみます
お茶の中の「カテキン(鉄成分)」が内容物と反応して、
「ヤングビーナス」の方が色が濃くなりました。
温泉成分が多量に入っているということです。
この後、営業のW氏はヤングビーナスの入ったお茶を飲んでみせました。
人体に影響の無いくらいの化学成分しか入れていないためだそうで、市販品は飲めないそうです。
別府温泉は、古くから湯治場として愛用され、怪我や慢性の病気を持った人が治療に訪れた歴史があり、日本海軍は「湯の花」の結晶をもって、戦地での入浴時に使用していたとのこと・・
温泉成分の多量に含まれた「ヤングビーナス」は別府温泉の「湯の花」より精製し、硫黄分の無い純粋な温泉成分を固形化することに成功。「薬用入浴剤」として販売しているとのことですが、アトピーに悩んでいる方が「直った」、「やわらいだ」という使用後の感想が多く寄せられています。
薬事法上、「直る」とかはうたえないのが残念ですが、健康な人よりも、アトピー性皮膚炎の方に「試して」もらったほうが良い商品だと思います。
何故、アトピーに効くのか・・
それは、「にんじんから宇宙へ」の赤峰さんの言葉を借りれば、
「ミネラルが多種多量に含まれているから」
に尽きるでしょう。
赤峰さんのところに、一時期、難病に苦しんでいる人、特にアトピー性皮膚炎に悩んでいる方々がしきりに訪ねられたそうです。
口コミにて広まったようですが、多くの症例や食事法を試しているうちに、「ミネラルが不足している」から起こる現象なのだということに気がついたそうです。
古来より「塩田法」によって海水から作られたミネラルたっぷりの塩が法改正によって販売が禁止され、純粋なNaCl(塩化ナトリウム)のみを「食塩」として専売していた国の方策により、国民の人体のミネラルが欠乏してしまった・・・
人間が生きていく中で、自然から生まれ出るミネラルは必要不可欠で、これが不足すれば病気になってしまう。
海水に含まれるミネラルは、元を正せば海に流れ込む川の上流に生える森林の精製した栄養素で、体に消化・吸収されやすい形になっています。
化学精製されたミネラルは、人体に吸収されにくいどころか、さまざまな害をもたらしてしまう。
化学肥料は、畑の作物を「水ぶくれ」にするだけで、見た目は大きく育ったように見えますが、細胞自体の数は増えているのではなく、膨れているだけ・・
多種の雑草が生え、ミネラル(塩)が豊富に含まれる土壌は、活性化され、作物を作るのに最適な栄養素が含まれています。
この作物を食べながら、治療してアトピー性皮膚炎が完治した患者さんが沢山おられたそうです。
ミネラル不足からくるアトピーに関しては、その欠乏したミネラルを補給してやればよい。
食品から、ミネラルを補給する方法があるのであれば、ミネラルがたっぷり含まれた「入浴剤」入りのお風呂につかり、皮膚からのミネラル吸収を促してやれば、アトピーの治療にも効果がある・・・
どのミネラルが欠乏してのアトピー性皮膚炎かは、その人によって異なるのでしょうが、多種類が入っていれば、どれかが当てはまる確立も上がると言うもの・・
「ヤングビーナス」は、そんな製品なのだと思います。
湯の花は強酸性で、その中和剤に、アメリカ製の「岩塩」を使っているとのことです。コスト削減のために、輸入しているのですが、その前は、国産の海水塩を使っていたようで、それならば更に天然ミネラルが加わっていたのでしょう。
その当時の製品の方が効果があったかも・・
ヤングビーナス薬品工業株式会社
〒505-0074 岐阜県加茂郡坂祝町酒倉字芦渡2211-1
電話番号 0574-26-5554(代表)
FAX番号 0574-26-5569
健康にイイ話へ・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます