LIXILの提案する次世代のキッチンの形でしょうか。
今までアイランド型のキッチンは「対面型」で、対面カウンター越しにテーブルを設けて、カウンターは「置台」としての使用でした。
今回のLIXILプラットは、対面カウンターを無くして「テーブル」としての使用を提案しています。
キッチンで料理を作りながら、家族で食事を楽しむ
そんなコンセプトなのでしょう。
設計の観点から見ると、「LDK」のD(ダイニング=食堂)とK(キッチン)が意外にスペースをとるので、L(リビング)が狭くなりがちでしたが、DKがセットで6帖で収まれば、リビングが広くなる利点もあります。
出来れば、流しのカウンターがそのまま平らで大きくなれば良いと思いますが、最近のシンクは85センチが標準で、机は75センチですから、どうしても10センチの段差がついてしまう。
その差が、シンクカウンター(人工大理石)とテーブル(木製)の段差となるのでしょうね。
この高さの工夫で、色々なバリエーションができそうです。
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