住みこみ*著書:『住みこみ』(2007年/ラトルズ刊) 戸田家の一年を写真とエッセイで綴った本のタイトルです。

人の暮らしは時間と共に変化します。それを調整しつつ自在に手を入れられる、ゆるやかな設計を心がけています。

テスケンのその後

2010-05-19 17:16:29 | 建築
ホームページを更新しました。手摺研究所、略して「テスケン」の仕事です。
前回、「こまめに更新します!」と言ったのにうそばっかりです。。

今回の工事は、2世帯住宅の親世帯に、手摺を取り付けるのがその目的のひとつ。



曲がっているところ、直線のところ そしてそれらをつなげるジョイント部材、という構成ではない手摺。



つなぎ目がない、ずっとつかまりながら、行き先に誘ってくれる手摺。



しかも、手触りがよく、手に馴染む手摺。



いかにも高齢者仕様です!じゃあない手摺。



そして、手摺の延長線ともいえるウンテイのある子供部屋。

「遊び心のある楽しい空間」と言ったら、つきなみな言い方かもしれないが、工事中、職人たちがいつしかウンテイの周りに人が集まって、楽しそうに話しているところを目の当たりにし、これは案外大人も、いや大人にこそ遊び心のある空間が必要なんじゃあないかと感じた。

しかも健康にもよい手摺。。。

イロイロ見えてきたぞ~

「テスケン」の研究はまだまだ続く・・・

=戸田晃建築設計事務所=