住みこみ*著書:『住みこみ』(2007年/ラトルズ刊) 戸田家の一年を写真とエッセイで綴った本のタイトルです。

人の暮らしは時間と共に変化します。それを調整しつつ自在に手を入れられる、ゆるやかな設計を心がけています。

テスケンのその後

2010-05-19 17:16:29 | 建築
ホームページを更新しました。手摺研究所、略して「テスケン」の仕事です。
前回、「こまめに更新します!」と言ったのにうそばっかりです。。

今回の工事は、2世帯住宅の親世帯に、手摺を取り付けるのがその目的のひとつ。



曲がっているところ、直線のところ そしてそれらをつなげるジョイント部材、という構成ではない手摺。



つなぎ目がない、ずっとつかまりながら、行き先に誘ってくれる手摺。



しかも、手触りがよく、手に馴染む手摺。



いかにも高齢者仕様です!じゃあない手摺。



そして、手摺の延長線ともいえるウンテイのある子供部屋。

「遊び心のある楽しい空間」と言ったら、つきなみな言い方かもしれないが、工事中、職人たちがいつしかウンテイの周りに人が集まって、楽しそうに話しているところを目の当たりにし、これは案外大人も、いや大人にこそ遊び心のある空間が必要なんじゃあないかと感じた。

しかも健康にもよい手摺。。。

イロイロ見えてきたぞ~

「テスケン」の研究はまだまだ続く・・・

=戸田晃建築設計事務所=



一年

2010-05-07 06:00:17 | 我が家の庭
私的な庭の記録の為、このブログを書こうと思いついた。
一年・四季を一巡したら終わりにしようと思った。
が、なかなか記録にならない。記録しきれない・・
特に今の季節、ブログ更新をちょっとサボると大変だ!!

ということで、もう少しの期間、そして相変わらず、我が家の庭ネタを中心に書きます。
本体のホームページも、こまめに更新しようと思います。



我が家の湿地帯-トンボ池に咲いた立金花(リュウキンカ)
茎が長く伸びて、その先に花が咲く様はテナガザルのよう。
これはもしかして猿コウ草(エンコウソウ)かもしれない。
だとしたら、その名のごとく、テナガザルの腕に見立てた名前の植物。



ドイツ鈴蘭の開花。
トンボ池の上に板を渡して、小屋に行く為の橋の様に使っているが、そのたもとに娘が植えた。
我が家では通称「鈴蘭橋」
しかし、花が咲くこの時期、橋の通行の妨げになる少々厄介者?である。



同じく湿地帯のの杉苔の花。当たり前の様ですが、苔も花が咲くんですよ。



トンボ池ネタでもう一つ。
タニシ(の様な貝)が居るんですが、水面の裏側を歩く、というか泳ぐんです。
ひっくり返しになって、写真のように、、しかもその状態で交尾もしていた。



躑躅の種類で深山霧島か?
以前あった家の庭から移設してきた樹木です。
我が家のインターホン近くで、お客様を迎えてくれます。



こちらは霧島躑躅(キリシマツツジ)の園芸種、常夏(トコナツ)
一本で、白色、淡紅色、紅色が入り混じる。お得な感じ。。



クロバナロウバイの蕾。
この樹木は香りがよい。剪定も苦ではない。



これは?? 昔このあたりに、雲間草を植えた事はあったが、さて?

=戸田晃建築設計事務所=


いかだ

2010-05-06 22:41:56 | 我が家の庭


深山苧環(オダマキ)の花。これは、観賞用に栽培されたものであるが、天然種は登山道の尾根道脇の岩場などに生息している。

その天然の姿を想像して、毎日眺めているのである。



我が家のトンボ池に植えた紅葦(ベニアシ)もそろそろ伸び盛りを迎えそう。

散り始めた木瓜の花びらとの色のコントラスト・終わったものと始まるもののコントラスト がぐっと来る。



オトコヨウゾメの花。薄いピンクを帯びた小さな5~10個の花をつける。
あまり大きくならず、やさしい感じの枝っプリとともに好感が持てる樹木。

でもこの変わった名前の由来はどこからだろう??



ツツジ科の蓮華躑躅(レンゲツツジ)
ツツジの仲間ではあるが、ひとつひとつの花は立派!
高原などに多く群生すると書いてあるが、写真でしか見たことがなかった。

蕾はもうはちきれんばかり。花が待ちどうしい~



黄海老根も開花!! ラン科の多年草。地下ライナ-で増える。



こちらは地海老根。地(ジ)とつくぐらいで、花はちと地味。



トネリコの花。であるが、花だか何だか気がつかない時がある。。



ミッドセンチュリ-のデザインか、はたまた宇宙船のデザインのような花は、舞鶴草の花。
小さいが見ていて飽きない花。




稚児百合(チゴユリ)の花。こちらは鉢植えです。斑入り(の葉)として買ったのであるが、斑が抜けてきた。
これを「先祖がえり」と呼ぶらしい。。



ブルーベリーの花。これもツツジ科。ツツジ科は世界でなんと2500種あるらしい。。
この花が終わると実がなり、運が良いと人間が食べる事が出来る。

ヒヨドリよ。今年こそは実を別けてくれよ!



ミズキ科の落葉低木 花筏(ハナイカダ)
葉の真中にあるのが花。

葉っぱをいかだに見立てて、真中の花を、その筏をこぐ人に見立てているのは、なんとも趣がある。

=戸田晃建築設計事務所=


うんてい

2010-05-04 00:58:58 | 建築


久しぶりにウンテイをしてみるときつい。体力が落ちたせいだろうか?それとも手にかかる体重が増したからだろうか?この体重を10本の指とふたつの手のひらで、受け止めようと言うんだから、しょせん無理なことの様にも思えます。よねぇ~?

工事中もいろいろな業種の人が、ここでウンテイを試してみて、業種間を越えて、色々な話になっていた。笑い声なんかも聞こえていた。ウンテイがあることで、コミュニケーションが生まれ、和んだりしていた。

ということで、現在進行しておりますリフォームの第一期工事が完成しました。

今回の設計では、コミュニケーションの場・空間について、いろいろと思いをめぐらす機会になりました。

感謝です。。

詳しくは、近日中にHPにUPします。

=戸田晃建築設計事務所=


レジャー

2010-05-03 01:45:30 | 我家の歳時記
GWです。

といっても、何で休みなのか?いつから休みなのか?よくわからない。

なので当然、GWの何か月前から計画をして、予約を取ってどこかに行くなんてことはできない。

したがって、行き当たりばったりの旅。

若い時の自分はあてもなくフラフラと旅に出たりしていたが、年を重ねても、家族ができても大して進歩はしていないのである。。



それでも少しでも楽に、楽しく ということで、車のシートを少し倒し、兆番でつないだ板を、ダッシュボードとリアシートの間に渡す。

幅30cm長さ180cm



これは何かというと、ベット!子供なら らくらく寝れる。ほらね。

大人の私も何とかいける。このベットで何日かの夜を越えた?娘にレポートすると、「うん。寝れた。でも、何度か落ちそうになった」とのこと。

どうりで、リアシートに、(そのシートと同じ高さの板でフラットにして)寝ていた者(私)が、踏まれて、夜中に目が覚める訳だ。

三人目は運転席を思いっきり倒して寝る事が出来るが、寝返りができないのが難点。。



そしてこのベット。位置をずらすと、テーブルにもなるすぐれもの?

いざとなれば車のトランクにはキャンプ用具一式が入っているので、そちらのほうが数段居心地がよいし、いくらGWだといってもどこかには一張りぐらいは余地があるものだ。

しかし、以外にも娘はこの狭いセダン型乗用車での”車中泊”が気に入っている。このシステムで、零下の八ヶ岳、家族3人泊まったこともあるのだ。

今、娘は小学生だから、狭いことや不便なこと、寒い事さえ楽しんでくれるが、こうやって付き合ってくれるのも時間の問題だろうな~と思いつつ、相変わらず宿泊先の予約をとろうとする気配が全くない父であった。。

でも、本当の時間の問題は、私と妻の体力かも知れないなぁ~

=戸田晃建築設計事務所=