今日は勤務明けで、それから健康診断を受けてから帰宅。
検便、尿採取は前日に済ませて提出する方式。 検診内容は血圧、視力、聴力、血液採取、心電図、医師の検診、レントゲン、身長、体重、ウエスト測定。
血圧は毎回上の数値が高いので、再検査をするけど、今回は再検査でも数値は高いままだった。 私の血圧は中学校の時からすでに高い数値であり、数十年間もいつも血圧は高い数値である。
血圧が130を超えると・・・なんて言うような日本血圧学会などの推奨値なんてものは実際にはまったく当てにならない事を知っているので、再検査なんて必要ないと思って居る。 すでに、150を超える数値には慣れているし、もうこの数十年間もの長い間、私の血圧はそれぐらいが平均値であるのだ。 今更、血圧の数値が高いからと言って、特に気にもしていない。 別に、その他には何も問題もないし、逆に私の年齢からすると、他の数値に関しては優等生の範囲である。
血圧は兎も角として、採血で何時もその後の跡が少し色が変色する。 今日はそれほどでもないけど、私の血管はそれほど太くも無いので、針を入れることが難しいのだろうと思う。 去年の人間ドッグ時には、内出血をして、1週間以上も変色、痛みも続いていたので、今回も採血にはその旨を言って、慎重に針を刺してくれるように頼んだほどである。 いつも左腕で採決するけど、私の右腕の方が血管が少しでも太いので、本来は右腕で採決して欲しいのだ。
出来れば、利き腕じゃない方が良いと言うので、毎回左腕を差し出すけど、次回からは右腕で採決をしてもらおうと思って居る。
年内で人間ドッグも受診する予定にしているので、再び血圧の再検査が待っていると思うとちょっと鬱陶しい気もする。 毎回、再検査はしなくても、そのままの数値を記載して欲しいと言って居るけど、向こうは少しでも数値が低い事を望んでるらしく、再検査を進めるけど、再検査をしたところで、それほどの差も無いことは私が一番良く知っているのである。
別に、血圧が基準値より高くても、それほど心配はしていない。 以前の血圧の数値は170を超えていても健康的な範囲内だったのである。
さらに言えば、アメリカの医学的な調査でも、血圧が150を超えている数百人を対象にした健康調査でも、90%以上の人は全く問題ない健康体である事も明らかになっている。 日本の血圧に関する数値に関しては、以前にも書いたけど、降圧剤などの収益が絡む、学会の意図がある事が分かっている。
以前は基準内数値は150を超えていても大丈夫だと言っていたのである。
それが、130に基準を変更することで、降圧剤などの需要を高め、その収益はそれ以前の数十倍に跳ね上がった。 それは、相当な所得をもたらし、学会にとっては、美味し基準値となった。
しかし、この降圧剤が脳卒中や脳梗塞を誘発する要素になる事も明らかになっている。 本来、血圧が高い人は、血液を正常に体中に循環させるために、高くなっているのだ。 特に、血栓などがある場合には、その血管に付着している遺物を流すために心臓はより強い圧力を掛けて、流しさる必要がある。 この機能を降圧剤で低下させていまうと、血栓はそのまま流れずに留まり、さらにその血栓に付着する不純物で血管を詰まらせて、脳梗塞を起こす危険があるのである。
人間の身体の仕組みは、良く出来ていて、必要な身体の基準を自ら作っている。
血圧が高い人は血管が元から細い人や、心臓が元々弱い人などは、それを補うことが必要で、血圧は高くなる傾向がある。
さらに、血管がどのように身体に取り巻いているのかも関係してくる。
人は人それぞれの体型や体力、細胞を形作る物が違って居る。 その人にとって、一番安定した健康体を保つ必要がある血圧なら何も問題は無い。
だから、一概に、血圧の規定値を鵜呑みにする必要は無いのだ。 高血圧によって、他の病気を誘発するような場合は別として、特別、健康に関与していない場合には、血圧の数値は全く当てにならない。
それにしても、今日はやっぱり疲れた。 24時間勤務が終了してから、健康診断をすること自体がどうかしているけど、そうした事を会社が平気で実施することに、健康に対する姿勢を疑う。 本来、健康診断なら、通常の体調時い実施しないと、正常な数値なんて得られないだろう。 24時間勤務後に睡眠不足と疲労が重なっている状態で健康診断なんて、まったくのナンセンスだと思うしかない。
だから、会社の検診結果なんて物を、最初から信頼することも出来ないのである。