summer diary

日記らしきページ

インクラインベンチ到着

2020年07月22日 | Weblog
 本日、BMインクラインベンチが配達された。 本当なら午前中の配達指定だったけど、結局は夕方5時過ぎだった。 前にも、佐川急便だったけど、この会社は配達時刻はいい加減で、守れていないのが茶飯事になっている。
ヤマトやゆうパックは時間指定だと、これまではほとんど時間内に配達される。
しかし、佐川はこれまでも時間指定はほとんど意味がない程度だ。

今日は、夕方には家に居たので、受け取ることが出来たけど、こうした時間指定しても、その時間に到着できない宅急便は信頼性に欠ける。
ドライバーは誤っていたけど、そういう問題ではない。 ユーザーの都合があるから、時間指定をしているのであって、それに間に合わないような業務は会社自体の問題だろう。

それはさておき、インクラインベンチが到着して、実は、その前に今日はホームジムのパーツの不具合品の代替え品が午前中に到着していた。
代替品は正常に問題ない商品だったので、早々に交換して、返品処理を依頼した。
その後にメールで、インクラインベンチの配達予定が今日だったので、外出する予定があったので、恐らく、夕方以降になるだろうと予想していたけど、実際に、予想通りに夕方になった。
そして、それから組付け開始。
約1時間弱で完成。 で、完成したけど、ここで問題がある。
座面シートと背面シートとが平行にならない。 見た目にもはっきりと認識出来る程度のズレがある。 ベースとなる母体に座面、背面シートを取り付けるだけのシンプルな構造である。 各パーツの取り付けには多少の余裕が有るとしても、これほどの平行が出ていないのは、母体となるパーツの基本的な取り付け穴のズレによるものだと確認できる。 シート取り付け穴にはほとんど余裕がないので、取り付け時の誤差とは言えない。 さらに、このシートは高さ調整出来るタイプで、伸縮するパーツの取り付けでは多少の遊びがあるけど、その点の問題でもなさそうだ。
基本的な母体パーツの穴位置が平行ではないことが問題であることは明白で、
その点に関しては、メーカーに問い合わせをした。

構造、安定感、質感やデザインなどは問題無いし、良くできている商品だと思う。
ただし、こうして、パーツの品質に関しては検査体制がいい加減な事を露呈している。 この点に関しては、流石は中国製品の特長だろう。
どのような検査をしているのだろうと疑う。
こうした商品は、各パーツの品質管理が重要で、許容範囲の誤差内であるのか、どの程度の誤差を合格品とするのか、その点の基準が出来ていないし、検査にしても、検査治具を使用していないのは明白だ。
最低でも、溶接等による製品は、歪みや取り付け位置の誤差の許容範囲を検査する必要があるが、こうした、組付けした場合に、平行が出ないような商品をユーザーに送ること自体に問題がある。

メーカーとして、こうした点に関しては、もっと品質を強化する必要がある。
出ないと、今後、品質的な信頼を得ることは難しい。
そうなると、特に日本人にとっては、当然の品質が出来ないようなメーカーからは消費者は離れて行ってしますだろう。
さてと、このパーツも交換することになりそうだ。

自殺・・・どうして?

2020年07月22日 | Weblog
 あの、三浦春馬さんが自殺。 なぜ?????? 
7月18日の午後だったと思うけど、スマホのニュース速報で急逝を知った。
そして、その自殺での急逝・・・。 
これほどの才能があり、容姿があり、俳優として、さらに歌手として、さらに今後もいろんな分野で活躍する事が約束されているような芸能人はそれほど多くないだろう。

流石に、ちょっと震える感覚に襲われた。 
少なくとも、私は以前から彼のファンだと言っても良いぐらいに、とても好きな芸能人(俳優)であったので、友人を失った時の感覚にも似た感情を覚えた。
あれから、今日まで4日間が過ぎて、ようやく本当に逝ってしまったのだと納得する事が出来るようになった。
報道番組でも連日報じられているけど、自殺に至った要因や動機などは誰も察することは出来ないだろう。 SNSでも全くそんな雰囲気さえ感じることないし、自ら命を絶つような事があるはずは無いだろう・・・・そんな思いで溢れるのである。

しかし、今は本当の事なんだと実感することも出来る。
すでに、密葬での葬儀が終わり、この世には姿もない人に成ってしまった。
今後上映される映画も待ち遠しいと思っていたし、
NHKで8月放送予定のTVドラマ「太陽の子」も楽しみにしていた。 放送は予定通りに放送される。 
勿論、これまでにはTVドラマ、映画、舞台などでの主演、助演など俳優としての位置は数ある中でも上位に位置するだろう俳優である事に間違いないだろう。

あ・・・・。 なんて事だろう。 
これ以上は何も言えない。 
御冥福を祈る以外には何もない。 天国では思いっきり笑って、自分の思い通りの過ごし方をして欲しい。

私はすでに還暦を過ぎている人間だ。 今後もまだ生きるだろうし、まだまだ死を意識するほどでもない。 
しかし、死は確実に近づいている事も事実だし、いずれは死が訪れるだろう。
自らの命を絶つことは無くても、不慮の事故などでも、自分の意思とは別に死に直面する事も可能性は0ではない。
いやいや、 彼の分まで生きて行きたいし、どんなにくだらない人生でも、どんなに理不尽な世界でも、どんなに飽き飽きする人生でも、どんなに辛くて、悲しい人生でも、それでも私は生きてやると決意した。
彼の純粋無垢な心を思う時、凡人の私のような人間が長生きするのだろうと実感するのだろう。 凡人の私は、こうした天才的な人の死を見る度につねづね思うのだ。
私は間違いなく凡人だと言うこと。 少なくとも、死を選択するほどの繊細な心は、青春期にどこかに押し込み、どこかに置き去りにして生きてきたんだと。