summer diary

日記らしきページ

アコギ フィンガーピッキング奏法

2020年07月31日 | Weblog
 若い時からギターを弾いていて、フィンガーピッキングが好きだった。
ピックを使用してのストロークに比べると、当時は意外と地味な感じだが、繊細な音を出すには、このピッキングは最高だと思う。
歳を重ねて、海外のピッキング奏者の動画を見て、驚愕するのである。
特に、
Don Ross、Antoine Dufour 、Luca Stricagnoli・・・・。 日本人では押尾コータローが有名で、私もとても好きなアーティストです。
そんないろいろありますが、素人の私が実際に最近、勉強になる動画はやはり、
ダントツでこーじゅんさんの動画ですね。
とても丁寧でわかりやすいギターレッスンをYouTubeで配信してくれるので、時間を忘れて練習するには貴重な動画です。
特に、アコギでピッキングを練習するなら、初心者の方は特に勉強になるだろうと思う。 私も当然だが、初心者の域を脱しない訳で、今後はこの人の動画を全部見ようと思うのである。
弾き語り以上に、曲を奏でる楽しさはギターは持ってこいでしょう。
さらに言えば、ギターは場所も取らないし、楽器としては安価だろうと思う。
勿論、技術的には相当に頑張らないとうまくはならないだろうけど、それでも、今後はこうした動画を見て、少しづつでも上手くなりたいと思う。
ギターは左右の指を自由に操ることが出来れば、本当に楽しい楽器だと思う。
さらに言えば、こうして文字を入力する時でも、ブラインドタッチが完璧に出来るにはそれも練習したと思うけど、それと同じで、何度も何度も何度も練習すれば、何時かは必ず出来る日が来るのである。 
ある程度、出来るようになると、その先は応用の練習となり、基本をしっかりと叩きこむ時間を惜しむことは無い。 無駄に見える基本的な動作や、押える指などを完璧に取得することは、その次にステップアップするためには絶対に大切な道のりだと思うのである。

さてと、今日も1時間程度のギター練習をした。 16時になったので、明日の仕事の準備をして、筋トレをすることにしよう。






アコースティックギター追記

2020年07月31日 | Weblog
 1週間前から20歳の時ぐらいに購入したアコースティックギターを再び弾き始めた。
このギターは友達が経営していた楽器ショップで購入したギターで、
Cat's Eyes  GENUINE HANDMAID TOKAI GAKKI CO.LTD. だった気がする。 ギターの内部にあるメーカーブランドのロゴを見ると、間違いない。
ネットで、このギターのシリアルナンバーを検索した。
ネックブロックを見ると、CE-800 014980 となっている。 この6桁の末尾2桁が製造年になる。 その前の桁は想像すると製造月、製造日だろうと予想する。
従って、私のギターは1980年9月14日製造と予想出来る。
それとも、1980年製造で149台目かも知れないけど。 今から40年前の製造だ。
私は現在62歳なので、逆算すると21歳の時の製造となる。 当時はマーチン、ギブソン、フェンダーなどのアメリカのギターに憧れていた。 その中でも、このギターの音はとても魅力的だったこともあり、友達に勧められるままに購入した。
このギターの他にはギブソンのギターを持っていたし、クラシックギターはその5年以上前から所有している。 今でもクラシックギターは現在も手元にある。
ギブソンギターは姉の子供へ貸してしまったきり、未だに帰ってこない。
まっ、このcat's-eyeのギターの音が好きだし、とても弾きやすいギターなので、何本も持つ必要は無いだろうと思って居る。
調べると、当時の価格で販売価格は8万円。 ハードケースもあったようだけど、私はそれは購入時には無かった。 勿論、私が覚えている限りでは、半額程度で購入した記憶がある。 友達のショップなので、仕入れ値で譲って貰った気がする。

そのcat's-eyesのギター。 先日は弦、カポ、チューナー(今はデジタルのチューナーが主流らしい。)、ペグ(すでに、青錆が付着しているペグなので、弦を交換する時についでにペグも交換しようと思う。)もネットで購入した。
ただし、このペグ。 意外と同じ物が無い。 価格の安い中国製のギブソンタイプのレプリカだろう・・・・。 を一応、試しに購入してみた。
ギブソンタイプのビンテージタイプなので、ペグのつまみ部は緑色の樹脂製。 
本当は、今のペグと同じ物が欲しいけど・・・・・。
GOTOHのサイトで探すと・・・同じ物があった・・・・。 がしかし、送料込みで7000円程度になる。 ちょっとペグでこの価格か~~。 まっ、今回は中国製でもいいかな~。 もう少し小遣いを貯めて、このペグに交換しようかな~~。 次回の弦交換時にはこの国産ペグ(恐らくは中国生産だろうと思う)と言いながら、生産は中国だろうと思う。 に交換することも視野に入れても良いだろう。
ただ、今のギターのネックとボディーの接続部(裏側)に亀裂が入っていて、やはり経年劣化は否めないかも・・・。
今度、ギター修理なども検討しようかな・・・と思って居る。

このギターだけは今後も私が死ぬまで愛用することにしようと思って居る。
さらに、1年、或いは、2年後ぐらいにはもう少し良いギターが欲しい。
特に注目はヤマハ YAMAHA トランスアコースティックギター LS-TA VT ヴィンテージティントだ。 電池式のエフェクターが内蔵されているギターだ。 エレキギターとは違い、アコースティックギターの柔らかい音色を主体とし、それに電気的な効果音を織り交ぜると言う感覚だろう。
ダイヤルで簡単に操作でき、その時の気分や演奏する曲に合わせて、ギターの音色を変化させることが出来るのは魅力的だろうと想像できる。
勿論、スタンダードでより深みのあるギターも魅力的だ。
ヤマハ YAMAHA アコースティックギター LL16D ARE パッシブタイプピックアップ搭載 「A.R.E.」とは、Acoustic Resonance Enhancementの略で、短期間で木材を熟成させ、長年使い込まれた楽器のような鳴りを生み出す画期的な木材改質技術です。 
材料だけの音でもその違いを感じる事が出来る程に、この技術は確かにより深みのある音源を作りだしているだろう。
勿論、中古ギターを探すのも悪くないだろう。 マーチン、ギブソン、フェンダーなどの逸品を見つけるのも良いかも知れない。
それでも、新品には独特の魅力もあるし、最新技術も魅力だ。
このYAMAHAのギターが良いだろうと思って居る。 価格的には12万~13万程度になる。 まっ、10万強のギターなら特別に高額とも言えないけど、素人の私が趣味で使用する程度なら、必要十分過ぎる逸品となるだろう。
この先はギターを購入する為に毎月節約する事に決めた。  さらに言えば、この先、2年後にはバイクから卒業しようとも思っているので、現在のバイクを処分したお金を資金にすれば、13万程度のギターなら購入可能だろうと思って居る。
年齢的にも、もうそろそろバイク乗りからは卒業することにしようかなと思っているので、今後は筋トレとギターを主体とした趣味を満喫する事にしたい。

今は愛用のcat's-eyesのギターをリニューアルしたいと思うのである。