1週間前から20歳の時ぐらいに購入したアコースティックギターを再び弾き始めた。
このギターは友達が経営していた楽器ショップで購入したギターで、
Cat's Eyes GENUINE HANDMAID TOKAI GAKKI CO.LTD. だった気がする。 ギターの内部にあるメーカーブランドのロゴを見ると、間違いない。
ネットで、このギターのシリアルナンバーを検索した。
ネックブロックを見ると、CE-800 014980 となっている。 この6桁の末尾2桁が製造年になる。 その前の桁は想像すると製造月、製造日だろうと予想する。
従って、私のギターは1980年9月14日製造と予想出来る。
それとも、1980年製造で149台目かも知れないけど。 今から40年前の製造だ。
私は現在62歳なので、逆算すると21歳の時の製造となる。 当時はマーチン、ギブソン、フェンダーなどのアメリカのギターに憧れていた。 その中でも、このギターの音はとても魅力的だったこともあり、友達に勧められるままに購入した。
このギターの他にはギブソンのギターを持っていたし、クラシックギターはその5年以上前から所有している。 今でもクラシックギターは現在も手元にある。
ギブソンギターは姉の子供へ貸してしまったきり、未だに帰ってこない。
まっ、このcat's-eyeのギターの音が好きだし、とても弾きやすいギターなので、何本も持つ必要は無いだろうと思って居る。
調べると、当時の価格で販売価格は8万円。 ハードケースもあったようだけど、私はそれは購入時には無かった。 勿論、私が覚えている限りでは、半額程度で購入した記憶がある。 友達のショップなので、仕入れ値で譲って貰った気がする。
そのcat's-eyesのギター。 先日は弦、カポ、チューナー(今はデジタルのチューナーが主流らしい。)、ペグ(すでに、青錆が付着しているペグなので、弦を交換する時についでにペグも交換しようと思う。)もネットで購入した。
ただし、このペグ。 意外と同じ物が無い。 価格の安い中国製のギブソンタイプのレプリカだろう・・・・。 を一応、試しに購入してみた。
ギブソンタイプのビンテージタイプなので、ペグのつまみ部は緑色の樹脂製。
本当は、今のペグと同じ物が欲しいけど・・・・・。
GOTOHのサイトで探すと・・・同じ物があった・・・・。 がしかし、送料込みで7000円程度になる。 ちょっとペグでこの価格か~~。 まっ、今回は中国製でもいいかな~。 もう少し小遣いを貯めて、このペグに交換しようかな~~。 次回の弦交換時にはこの国産ペグ(恐らくは中国生産だろうと思う)と言いながら、生産は中国だろうと思う。 に交換することも視野に入れても良いだろう。
ただ、今のギターのネックとボディーの接続部(裏側)に亀裂が入っていて、やはり経年劣化は否めないかも・・・。
今度、ギター修理なども検討しようかな・・・と思って居る。
このギターだけは今後も私が死ぬまで愛用することにしようと思って居る。
さらに、1年、或いは、2年後ぐらいにはもう少し良いギターが欲しい。
特に注目はヤマハ YAMAHA トランスアコースティックギター LS-TA VT ヴィンテージティントだ。 電池式のエフェクターが内蔵されているギターだ。 エレキギターとは違い、アコースティックギターの柔らかい音色を主体とし、それに電気的な効果音を織り交ぜると言う感覚だろう。
ダイヤルで簡単に操作でき、その時の気分や演奏する曲に合わせて、ギターの音色を変化させることが出来るのは魅力的だろうと想像できる。
勿論、スタンダードでより深みのあるギターも魅力的だ。
ヤマハ YAMAHA アコースティックギター LL16D ARE パッシブタイプピックアップ搭載 「A.R.E.」とは、Acoustic Resonance Enhancementの略で、短期間で木材を熟成させ、長年使い込まれた楽器のような鳴りを生み出す画期的な木材改質技術です。
材料だけの音でもその違いを感じる事が出来る程に、この技術は確かにより深みのある音源を作りだしているだろう。
勿論、中古ギターを探すのも悪くないだろう。 マーチン、ギブソン、フェンダーなどの逸品を見つけるのも良いかも知れない。
それでも、新品には独特の魅力もあるし、最新技術も魅力だ。
このYAMAHAのギターが良いだろうと思って居る。 価格的には12万~13万程度になる。 まっ、10万強のギターなら特別に高額とも言えないけど、素人の私が趣味で使用する程度なら、必要十分過ぎる逸品となるだろう。
この先はギターを購入する為に毎月節約する事に決めた。 さらに言えば、この先、2年後にはバイクから卒業しようとも思っているので、現在のバイクを処分したお金を資金にすれば、13万程度のギターなら購入可能だろうと思って居る。
年齢的にも、もうそろそろバイク乗りからは卒業することにしようかなと思っているので、今後は筋トレとギターを主体とした趣味を満喫する事にしたい。
今は愛用のcat's-eyesのギターをリニューアルしたいと思うのである。