summer diary

日記らしきページ

GoToキャンペーンで旅行する?

2020年07月16日 | Weblog
GoToキャンペーンを利用して旅行に行きたい人は25%に留まっている調査結果がある。 特にこの感染拡大が進行している状況では、もっと行きたいと思う人は減少するだろうと思う。
政府は今回は東京都は対象外とする方針の様子。 日に280人を超える感染者が出ている東京都から地方へ、地方から東京都への旅行を容認することは流石に出来ないだろう。
仮に、東京都が感染源となるようなクラスターが各地で発生した場合は、政府の見切り発車するGoToキャンペーンに対する反旗が上がる事は想像するに難しくない。
ただでさえ、今現在も東京都との移動経歴がある人の感染が地方で起こっているのである。 これが、東京差別につながっている。 
夜の街関連なんて言っているような場合ではないだろう。 すでに、そうした場所とは無縁の人の感染も拡大傾向にあり、この感染拡大には歯止めがかからない状態が続く。 これで、若年層からの重傷者や死亡者が出た場合には、相当な批判を浴びるのは目に見えている。

経済を上向きにすることは喫緊の課題かも知れない。 これ以上の自粛が続けば、旅館や飲食店、娯楽施設などの行楽関連の体力は尽きるかもしれない。
しかし、病院などの収益の悪化も深刻化していて、東京女子大病院の看護師などは400人を超える退職希望者が出ている状態だ。 
これはこの病院だけの問題ではない。 全国的にも病院などの収益はコロナ禍で相当利益は失われているだろう。 
今後、コロナが拡大傾向にある中で、病院が再びひっ迫する事態になり、さらに、4月と同じように、病院へ診療に行く人も減少する事が予想される。
病院から看護師や、医療関係者が次々と去っていったら? どうするんだろうね。
女子医大病院の発言では、補充すれば良い、なんて気楽に言っているけど、そんな病院に新規に入りたいと思うような看護師はそんなにいないだろう。
ただでさえ、コロナ感染者と接触するような病院に、望んでいきたいと思う人はいるだろうか? これまでは働いていた病院がコロナ感染者の受け入れを容認することは、仕方ないと思ってある意味では我慢して従事して来ただろう。
しかし、これからそうした病院や病棟に従事したいと思う看護師などが果たしているだろうか? 危険手当等、さらには給料の増額などでも、望んで従事したいと思う人がどれほどいるだろう。
そうなると、以前以上に病院の受け入れ態勢は悪化することになる。
GoToキャンペーンに当てる予算をこうした医療体制の充実に充当する事が、今は必要な政策だろうと思う。 旅行が出来るような裕福な、生活に余裕が有る人にばらまくような政策は今は必要ない。 
まだまだ、企業や個人事業主、医療関連、保育、教育関連、福祉関連はコロナの影響で大変な状況だし、自然災害の被災地では、旅行どころか、日々の生活も正常な状態に戻るには相当な時間や費用が必要となる。
そんな中で、旅行に行けるような優雅な生活レベルの人に補助をすることが、日本にとって良い政策なのか? これが、日本の優しさなのか? 経済を立て直すのは必要だし、そうでなければ今後の日本の経済が破綻する状態になるかも知れない。
しかし、まだ、今は方向が違って居る時であると言いたい。
まだまだ、今は経済以上に、このコロナを撲滅して、人の安全と健康や安心した生活を作る事に全力をつぎ込む必要があるだろう。
将来につけを回すことは、この状況下では致し方ないと思う。 それは、今後、正常な経済活動が再開した時点から、政府や国民は未来に向かってどのようにしたら日本を立て直す術があるのかを考察し、実行する努力や行動が必要で、これは未来の子供達に対しても重大な責任だろう。
コロナを侮ってはいけない。 これは、今年になってから、このコロナによって、全ての業種、全ての経済的な状況が過去最低に追い込まれている経験からも、コロナと真剣に対峙しないと、これまで以上に痛い目にあることになる。







東京都280人台出た

2020年07月16日 | Weblog
 東京都のコロナ感染者数がいよいよ280人台となり、300人も目前に迫っている。
この辺は検査数を4000人から今後6000人を超える検査数を実施することもあり、恐らくは、今後は300人、400人越えも予測しているような感じに見える。

それにしても、第一波の時と比較すると、格段に感染者数は多く、検査数も数倍になったとは言え、この感染者数は市中感染が完全蔓延していると言うことは否めない。
劇場のクラスターなども当然だけど、軽症だろうと、無症状だろうと、感染者であることには変わりは無いし、他人に感染させる可能性が無いわけでも無い。
このままただただ、国民に対して、感染対策をお願いする事しか出来ない東京都や政府の対応では、感染者が減少する様子は見込めないだろう。
無症状だろうと、軽症だろうと一旦は隔離処置を取る必要があるし、中、重傷者になる可能性も無いわけではない。
そうした事態に対応する事が出来るだろうか? 隔離するホテルなどの部屋を確保することは本当に可能だろうか? 毎日250人を超えるような感染者が出るとして、10日間で3000人を超える可能性もある。
それだけの受け入れ態勢を作ることが出来るのだろうか? 

この状況は100人を超えた時点である程度は予想出来た数値だ。 右肩上がりを連日続けている感染者数の推移を見れば、専門家じゃなくても一般的に判断しても、当然だけど、何も手を打たない状態なら、確実に数は増加して、やがては200人、300人、400人になる事を予想するのは難しいことではない。

政府が22日から実施を開始するGoToキャンペーンはこの状況下で実施をしても、恐らく効果は低く、都内やその他の県でも自粛要請が出る可能性もあるし、すでに、県外などへの移動を控えるように要望が出されている県も多々ある。
県内だから良いとか、感染者が少ない近隣県での移動に限定するとか、そうした対応も本当に対策としては問題無いのだろうか?
すでに、東京都の感染者数が増加している状況で、他府県の感染者も確実に増加傾向にある。 その傾向は今始まったばかりで、今後は再び第一波と変わらない程度の感染者が出ることは予想出来るだろう。

GoToキャンペーンどころか、再度、公共施設などの閉鎖があるだろうし、学校閉鎖も考えられる。 夏休みが短縮されて、授業数を確保する事もほとんどの学校が決めているけど、果たして、夏休み返上で授業が出来るようになるのだろうか?
日本の感染者数や死亡者の数が他国に比較すると低いことは、単純に検査数が圧倒的に少ないと言われて来た。 これは、実際に検査数を増やしたら、確実に感染者がピーク時に比較しても超える状況になったことを見ると、日本の感染者数が少ないことは、単なる検査数の少ないことと比例しているだけの事だったとおもえてしまう。
果たして、今後、このコロナは何時まで続くのだろう。 今まさに増加する傾向へ進んでいる状況で、収束する時期を予想すると、8月末から9月中旬までは相当数の感染者が出るだろうと予想出来るだろう。 その後も本当に収束することが出来るだろうか? 一旦、抗体を持つことが出来た人も、このコロナは2か月程度で抗体は減少して、再度感染する可能性が高い事も確認されている。 
そうした状況下で、秋から冬にかけて、感染リスクが高まるとされる季節が到来し、コロナだけではなく、インフルエンザの流行時期と重なって、相当数の入院患者や重傷者が出る事も視野に入れる必要があるだろう。

私もジムトレを復帰させたけど、ジムは流石に以前に比較すると人は半分程度だろうと思えるほどに少ない事を実感した。 
消毒スプレー、タオルを一人1セット持って、使用後のマシン、ダンベルなどのウエイトも含めて、必ず消毒をする事、マスクの着用が義務付けられている。
そうした中でのトレーニングとなるので、どうしても人はけんえんする人も居るだろう。 実際にマスク着用でトレーニングをするのは相当にキツイ。 私も最初は着用していたけど、途中でどうしてもマスクを外してトレーニングしないと酸欠や必要以上に汗が出る気がした。 熱中症への配慮もあり、絶対に着用しないといけない訳ではないけど、それでも、トレーニングの合間に着用するだけでも意外とキツイと感じた。  

それにしても、昨日、今日と上半身の筋肉は疲労感が強い。 ベンチプレスをしている時には感じない筋肉痛を今は感じている。 ダンベルでのトレーニングを継続してきたけど、やはりベンチプレスのように高重量を扱うことは、ダンベルとは違う刺激が確実に有る事を実感する。
ベンチプレスだけをしたわけではないけど、それにしても、胸筋、上腕筋、三角筋も相当に筋肉痛を感じるし、まだトレーニング後に近い張りを感じるのだ。
そんなわけで、今日はトレーニングは中止。 2日間の休養をすることに決めた。
今の状態でトレーニングは控えた方が良いだろうと判断。
今日は夜から仕事だし、明日は早朝に帰宅するので、明日はトレーニングはジムトレを予定している。 さらに、明後日もジムトレを予定しているので、今日はしっかりと休養日とする。

ジムトレは今後は週1回程度にしようと思ったけど、こうしてみると、やはり出来れば
週2回は必須で、家トレを主とするのはちょっと考えた方が良いだろうか。
まっ、ジムトレを再び継続することになったら、こうした筋肉痛も減少していくだろうけど、やはり、自分の限界近い程度のトレーニングをするには、ジムのようなマシンやベンチプレスのような高重量を扱うことは大切なんだと実感させられた。
ホームジムも購入したけど、どの程度ジムと同じレベルでトレーニングが出来るのか、ちょっと疑問符を付けるかもしれない。 
勿論、それでも、今後も家トレは続けるし、将来的には家トレを主として、ジムには行かない事も考えている。 
それは、やはり、ジム費用もあるけど、ジムへ行く時間や会館時間などとの関係もあるので、マイペースでのトレーニングをするには家トレ以上に快適でもない。
まっ、今の仕事は正直、仕事明け日などの体調はトレーニングするには無理がある。
流石に、24時間勤務して帰宅してからの1日は無理がある。
だから、本当に快適に計画的にトレーニングが出来るのは、今の仕事から離れる事が必要だろう。 後2年半で今の仕事は辞めるので、その後はホームジムマシーンやインクラインベンチもその時に頻繁に使用頻度は増すだろう。
それまでは、週1回程度の使用頻度でもいいし、週2回のジムトレを継続しようとも思う。 無理をしないトレーニングを今は継続しようと思って居る。

コロナ感染の拡大状況によっては、再び全県に自粛要請が出るかもしれないし、そうなるとジムも再度の閉館となる可能性も否めない。 そうした時に、家トレが出来る環境を作って置くことも見据えての今回のホームジムマシーンの購入を決めたのである。 さらに、長期連休などの年末年始などジムの休館などでも家トレ環境は大切だと思う。