summer diary

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インクラインベンチ

2020年07月24日 | Weblog
 BM(ボディーメーカー)のインクラインベンチが配達された。 予想以上に早い納入時期だった。
早々に組付け完了。 しかし、座面と背面のシートが直線的に合っていない。
座面と背面は分割になっているので、この部分の取り付け位置が数ミリズレるだけでも、直線的になるのは難しいだろうと予想出来る。
で、何度かボルトを締め付け直してみても改善することは無い。
パーツの中でも最も重要な母体になるパーツで、調べてみると、シート取り付け穴が平行になっていない事が原因だろうと思われる。
ただ、この穴ピッチを測定すると、2mm程度のズレに過ぎず、見た目以上に折れ曲がっている状態になる事は無いだろうと予想出来るけど、結果的にはどうしても直線的に成らない。
早々にメーカーへその旨を連絡すると、2日後には新しいパーツの発送が完了していた。 恐らく、明日にでも新しいパーツが到着するだろうと思う。
ホームジムDXでも不良品があったけど、早急な対応をした頂き、問題なく使用できるようになった。
このメーカーはアフターフォローが完璧だと実感。 メールでの返信も即日返事帰ってくるし、その対応内容もとても良い。

このインクラインベンチはネットなどで見る物とは価格的にはかなり高額だと思うけど、その作りは頑強で、高重量を扱ってトレーニングをしても、安心感がある。
高重量のダンベルを扱っても、ガタも無く、しっかりと安定しているので、安心感は他の簡易的なインクラインベンチとは一線を画する商品だと思う。
やはり、これから長く使用する物だし、何よりも、高重量のダンベルを扱うようなトレーニングなので、ガタや不安定な物を使用するのは不安がある。
価格的には高額だと思うけど、やはり、長期的に考えると信頼できる商品を購入することは大切なことである。

これで、新パーツに交換して、問題が解消されれば、これで、家トレも気持ちよく出来るし、今後はジムに行く必要は無くなるだろう。

コロナ感染拡大が再び拡大傾向にある中で、今後はさらに家トレが主体になる時代になるだろう。 さらに言えば、こうしたトレーニング器具やマシーン、ダンベルなど、本格的な筋トレギヤの需要は伸びるだろうと予想出来る。
近年はトレーニングをする人が増加傾向にあり、新しいジムなども各地でオープンする店が増えている。 私の住む地域でも、新規のトレーニング施設が2か所もこの夏にはオープン予定だ。
最近はこうして、健康志向、筋トレ志向が増えているので、ネットでも以前に比較すると、ダンベルやその他のトレーニング関連の商品が多く出ている。

さて、今日はそのインクラインベンチを家で初めて使用してみたけど、フラットベンチに比較して、どの程度の違いがあるのかはちょっとまだ実感は無い。
それでも、フラットベンチを台に乗せて傾斜を作ってトレーニングする危険や不安定感は解消されて、安心してインクラインのトレーニングが出来るので、買って良かったと思う。  今後はトレーニングのバリエーションが相当増えたし、家トレだけでも、十分満足できるトレーニングが出来るようになった。
ジムには月2回程度ベンチプレスをする以外には、行くことも無いだろうと思う。