筋トレを始めてから3年が経過している。 それ以前はジムでマシーンを中心として、有酸素運動が中心のトレーニングだった。
ジム通いは4年以上になるけど、それでも、私の体型はそれほど変化していない。
体重は4Kg程度増えた。 逆にウエストサイズは細くなっている。 この4Kgは明らかに筋肉増量分だろう。
しかし、ここ1年は全く体重変化はない。 筋肉自体は少しだけど、肥大している事が分かる程度だ。 胸筋はそれほどでもないけど、上腕筋や三頭筋が肥大しているのは見た目にも分かるほどになっている。
ただし、腹筋に関しては、これまでもそれほどトレーニングをしていないし、あえて、トレーニングする心算も無いので、それほどでもない。
世界的なコンテストやボディービルの大会に出場するトレーナーやボディービルダー達の動画を見ているけど、それはもう、次元が全く違って居る人達だと理解できる。
環境や年齢やストイックな生活習慣、食事の管理から、トレーニングに対するモチベーションから、全てがプロの領域だろう。
それでも、私のような単なるおじさんでも、参考になる内容も少なくない。
ダンベルを使用してトレーニングする時に大切な事、筋肉に効かせる効果的❔? 効果的と言うのは正しくないけど。
さらに、やはり大切な重要事項は、刺激を変える事。
毎回、同じトレーニング内容を続けるのは、意味がないし、筋肉肥大に関しては効果が低いことは以前から分かっている事だけど、どうしても、自分の持っているトレーニングメニューの幅には限界がある。 だからこそ、いつもと違うダンベルの扱いをするとか、ウエイトの変化、レップの変化、トレーニングの順序、さらには、所謂、誰もが知っているような動作ではなく、自分なりの稼働動作も試すような思考錯誤も大切な要素だ。
今日は軽めのトレーニングで終えた。 昨日はフルでトレーニングをしたので、今日はラフなトレーニングをすることにした。
これは、本来なら、休養日にする予定だったけど、最近は脂肪を最低限に絞ることを目標にしているので、週3回のトレーニングを週5回まで回数を増やして、代謝を促進する意味もある。
そうなると、毎回、ワークアウトすると、当然だけど、オーバーワークに陥る。
回復をコントロールすること。 毎日トレーニングする為には、これまでのように、毎回疲弊するほどに筋肉を疲労させることは出来ない。
以前にも書いたけど、トレーニングと休養のバランスが全てで、特に休養をマネージメントする事が重要だ。
この、マネージメント管理能力が正確に出来るか、どうか。
これは、素人の私でも、ある程度自分の筋肉の状態を把握することで、トレーニングの頻度やウエイト設定、レップなど、さらに、種目などを計画的に選択することで、凡そは適切なトレーニングが出来ると思う。
常に最大限の筋肉への刺激は必要ない。 逆に、毎回同じ内容のトレーニングを継続しても、筋肉への刺激が減少して、筋肉は停滞した状態が続く。
私はこうした事を改善?? することも考えて、今はジムには行かずに、家トレをマネ
ージメントしようと考えている。
勿論、これはただの筋トレおじさんの独り言だ。 自分では、それなりに出来ていると思って居るけど、実際には本当にはそうでもないかも知れない。
それでも、最近はトレーニング自体が楽しいと思えるようになった。
ジムに行かないで、家トレでも、これぐらい楽しいと思える日が来るとも思って居なかったけど、その思いは案外間違っていたと実感する。
昨日、今日とそれなりにトレーニングを連日したけど、やはり、身体を動かして、汗を流し、目いっぱい力を出すことは、それ自体が楽しくなる。
ダンベルを持ちあがらないまで、挙げるのは、実際にはキツイ。 でも、そうしたトレーニングは意外と楽しいと思えるように変化している。
これは、どうだろう? なぜ、進んで辛い刺激を自分に与える行為が楽しいなんて思えるのか??? これは、継続することで得ることができるモチベーションだろう。
自分の体型や筋肉を維持する為に何が必要か? そのために何をすべきか?
さてと、最近は筋トレが今の私の楽しみの最大の物となっている。 なぜか? 他にやる事もないし・・・。 やりたい事もないし・・・。
身体の成長はそれ自体が楽しい。 筋トレは裏切らない・・。 誰かのフレーズだけど、実際にその事を体現する事が出来ているのだろう。
さてと、 これからも、こうして、筋トレがどこまで継続して続けることが出来るだろうか。 年齢的な壁を越えても、息を引き取るまでトレーニングを続けることは可能だろうか❔
まっ、そんなことはどうでもいいけど。
この先の人生は、少なくとも、何時までも今の自分で居ることが出来るかどうかだろう。 そのために、こうして、自分の感性や体力や、身体を維持することに費やし合いと思うのである。