自宅トレを始めてから、いよいよ8月で半年を迎えることになりそうだ。
ジムトレを断念して、家トレで筋トレを継続している。
家トレがジムと同様に出来る環境を作りたいと思って、ベンチ(インクラインベンチ、ホームジム)を購入した。 特にホームジムはケーブル系のトレーニングが出来る事を期待していたので、それに関しては期待通りだろう。
インクラインベンチは特別必要性が無いとも言えるけど、フラットベンチだけしか持たない人からすると、インクラインのトレーニングが出来る環境が欲しい。
私も、フラットベンチを台に乗せて角度を付けて居たけど、どうしても、座面がない状態だと安定感が無いし、その状態で高重量を扱うには危険も感じる。
なので、インクラインベンチを購入刷ることにしたのである。
そのインクラインベンチ、座面と背面が分割になっている事もあり、これは製造段階の問題か、それとも、設計段階の問題か・・。 当初、送ってきた製品はフラットの状態でも直線的に成らない。 折れ曲がっていると言うレベル。
流石にこれは容認できないので、パーツの交換を依頼。
メーカーは早々の対応で、2日程度で別のパーツを送付してきた。
交換すると、何とか直線的にはなったけど、インクラインベンチは角度を付けて使用することが目的で、その角度を付けてみると、やはり2mm程度の角度差が生じている。 確かに、気にするな・・・と言えばそうだろう。
しかし、少なくとも、一般的な安価な製品ではない。
同様のインクラインベンチの中でも高額な商品だ。 それが、この程度の精度なら、あえて言えば、この製品を購入する意味がないだろう。
でも、結局は、使用する事には支障がないし確かに、他のベンチに比較しても、安定感は有る。 なので、今回は、再度の返品、交換を断念した。
断念…なのである。
本来なら、実物を見せて、不具合の度合いを認識してもらって、ユーザーの声を反映させることが必要だろうと思うけど。
結局は、ネット販売、購入の場合には、こうした完璧な製品では無い物が罷り通る時代なんだろうと諦める事にする。
何度も、分解、組み換え、梱包の作業を繰り返すような気力は無くなる。
何度も返品、交換する手間を考えると、妥協する事を選んでしまうのである。
まっ、機能的には問題無いし、特にそれ以外にはない。
なので、結論は・・・・
中国製品は買わない事。
日本メーカーは中国生産が信頼を失うことになる事を大きなリスクとして
今後は将来的な会社の存続も含めて、もっと生産体制や検査体制、さらには、中国以外の信頼できる国への生産拠点を模索して、中国からの撤退も早期に考慮する必要があるだろうと思うのである。
勿論、中国が全て悪いとも言えない。
でも、確かに、中国製品のいい加減さには、概ね確かなことである。
これは、製品を作る意識の問題だろうし、そもそも、物を作ると言う、精神が無いのだろう。 あの国は、今後、経済的な威力を行使して、アジア圏を掌握する心算だろうけど、果たしてどうだろう??
中国の国民性は、人間的な感性に欠けるし、平和的な感性が無い。
人間が本来望むべき、自由な思想が持てない国家には、将来は無いだろう。
人間が本来持つべき心を阻害するような政治は、やがては、崩壊する道を辿るだろう。