知多四国遍路88か所はこれまで6巡目を満願して、7巡目を廻っていた。
お納経帖も私の6巡目までの1冊、記念の1冊、新規の1冊を3冊を持っている。
でも、この1年は全くお遍路には行っていない。 特に行かない意味が有るわけでもない。 ただ、何となくだけど、少しだけ、お遍路に行くことが億劫になった気がする。
私はバイクで札所を廻っているけど、バイクに乗る機会が少なくなったし、たまに乗っても、お遍路に行くことを選択することが無くなっていた。
でも、この梅雨が明けたら、お遍路を再び再開しようと思う。
コロナ禍でなかなか外出に自粛する気持ちが強く、一人で廻っているけど、それでも何となく、外に出る事に抵抗があった。
しかし、このコロナ感染で閉館となったジム通いがすでに5か月近くになり、家トレでそれまでのジムと同等の筋トレをするために、いろいろとダンベル、フラットベンチで種目を選択してトレーニングしてきた。
そこで分かったのは、ジムでトレーニングしていた事は、特別な事ではなく、家でも継続してトレーニング出来るのだと言う事を実感することが出来た。
今はジムに行くことはあまり考えていない。 逆に、家トレの方が、自分のペースで、自分のスタイルで、自分の時間軸でトレーニングが出来る事がジム以上に私には合っている事を実感することが出来た。
公営ジムは先月の19日に再開した。 でも、その再開の日に行ったきりで、その後は今日まで行っていない。 すでに、3週間程度、ジム再開から日が過ぎている。
それでも、家トレでトレーニングする習慣はある意味では、確率されているので、ここで、あえて、ジム通いを再開する必要が無くなったと言っても良い。
逆に、家トレは、自分が鍛えたい部位を丁寧に鍛える事が出来るし、往復の時間が無いし、ジムに行くために準備する物も要らない。
準備と言っても、大したことはないけど、それでも、タオル、プロテイン、水筒(EAAを溶かした飲み物)、着替え。 さらに、ウエアーに着替えるなどの手間が全く無くなった。
家トレなら、極端に言えば、パジャマでも良いのである。 シューズも履かなくても良いし、家でのんびりと過ごしている状態で、そのままトレーニングする部屋へ行って、音楽を流し、グローブをし、シューズを履くだけ。
エアコンで部屋の冷房も効かせる事も出来るし、誰にも邪魔されないでトレーニングに集中できるので、ジムに通っている時以上に効果的だろうと思うのである。
ただし、以前から言っているけど、ベンチプレスが無いので、週1回程度はジムに行って、ベンチプレスをやろうかなと思って居る。
なぜ、ベンチに拘るのか? これは、前にも書いたけど、ベンチプレスは自分の筋トレの効果を確認する客観的なツールになるからだ。
自分のマックス重量を知ることで、筋トレの効果や自分の筋肉が向上、成長していることを確認できるからだ。
ダンベルや家トレではどうしても、一人なので、潰れるまでの無理をすることが出来ない。 だから、本当に自分の筋力がどこまでなんだろと・・・。
トレーニング効果を知ることは、モチベーションにはとても大切な物である。
自分が成長している事を確認することは、トレーニングが自分の向かっている方向が間違っていない事を確認する意味もある。
数か月、数年続けていても、身体の向上が実感できない状態だと、継続するための、モチベーションを保つことは難しい。
明日は、3週間振りにジムでベンチをやろうと思って居る。
今後は、こうして、月に数回程度ジムに行って、ベンチプレスをして、家トレの効果を確認するようにしようと思う。
これまでのように、定期で通うのではなく、回数券や当日券で通うのも悪くは無いだろうと思うのである。
これは、新型コロナが無ければ、およそ想像もしていなかったし、家トレ自体を考えても居なかった事。 さらには、ダンベルでも十分にベンチに匹敵する、いや、それ以上の効果的なトレーニングも可能だと分かったからだ。
さらには、今月末から来月中旬までには、インクラインベンチ、ホームマシンも届くだろう。 そうなると、おそらく、ジムに通う意味がますます無くなるだろう。
ジムでのマシーンに匹敵するホームジムはとても期待があるし、楽しみにしている。
さらに、インクラインベンチがあれば、今以上にベンチ台を使用したトレーニングのバリエーションが増す。 ホームジムとインクラインベンチ、ダンベルセットがあれば、おそらく、ジムに通う意味が全く無くなるだろう。
東京都などのコロナ感染者数を見ると、まだまだ、今後感染は拡大して、この地方でも、再度の自粛要請が出ないとも限らない。 この時期に、家トレを充実させることは、何時でも、自宅トレーニングで継続する環境を整える機会になる。