summer diary

日記らしきページ

 お遍路再開する

2020年07月08日 | Weblog
 知多四国遍路88か所はこれまで6巡目を満願して、7巡目を廻っていた。
お納経帖も私の6巡目までの1冊、記念の1冊、新規の1冊を3冊を持っている。
でも、この1年は全くお遍路には行っていない。 特に行かない意味が有るわけでもない。 ただ、何となくだけど、少しだけ、お遍路に行くことが億劫になった気がする。
私はバイクで札所を廻っているけど、バイクに乗る機会が少なくなったし、たまに乗っても、お遍路に行くことを選択することが無くなっていた。

でも、この梅雨が明けたら、お遍路を再び再開しようと思う。
コロナ禍でなかなか外出に自粛する気持ちが強く、一人で廻っているけど、それでも何となく、外に出る事に抵抗があった。
しかし、このコロナ感染で閉館となったジム通いがすでに5か月近くになり、家トレでそれまでのジムと同等の筋トレをするために、いろいろとダンベル、フラットベンチで種目を選択してトレーニングしてきた。
そこで分かったのは、ジムでトレーニングしていた事は、特別な事ではなく、家でも継続してトレーニング出来るのだと言う事を実感することが出来た。
今はジムに行くことはあまり考えていない。 逆に、家トレの方が、自分のペースで、自分のスタイルで、自分の時間軸でトレーニングが出来る事がジム以上に私には合っている事を実感することが出来た。

公営ジムは先月の19日に再開した。 でも、その再開の日に行ったきりで、その後は今日まで行っていない。 すでに、3週間程度、ジム再開から日が過ぎている。
それでも、家トレでトレーニングする習慣はある意味では、確率されているので、ここで、あえて、ジム通いを再開する必要が無くなったと言っても良い。
逆に、家トレは、自分が鍛えたい部位を丁寧に鍛える事が出来るし、往復の時間が無いし、ジムに行くために準備する物も要らない。
準備と言っても、大したことはないけど、それでも、タオル、プロテイン、水筒(EAAを溶かした飲み物)、着替え。 さらに、ウエアーに着替えるなどの手間が全く無くなった。 
家トレなら、極端に言えば、パジャマでも良いのである。 シューズも履かなくても良いし、家でのんびりと過ごしている状態で、そのままトレーニングする部屋へ行って、音楽を流し、グローブをし、シューズを履くだけ。
エアコンで部屋の冷房も効かせる事も出来るし、誰にも邪魔されないでトレーニングに集中できるので、ジムに通っている時以上に効果的だろうと思うのである。

ただし、以前から言っているけど、ベンチプレスが無いので、週1回程度はジムに行って、ベンチプレスをやろうかなと思って居る。
なぜ、ベンチに拘るのか? これは、前にも書いたけど、ベンチプレスは自分の筋トレの効果を確認する客観的なツールになるからだ。
自分のマックス重量を知ることで、筋トレの効果や自分の筋肉が向上、成長していることを確認できるからだ。 
ダンベルや家トレではどうしても、一人なので、潰れるまでの無理をすることが出来ない。 だから、本当に自分の筋力がどこまでなんだろと・・・。
トレーニング効果を知ることは、モチベーションにはとても大切な物である。
自分が成長している事を確認することは、トレーニングが自分の向かっている方向が間違っていない事を確認する意味もある。
数か月、数年続けていても、身体の向上が実感できない状態だと、継続するための、モチベーションを保つことは難しい。

明日は、3週間振りにジムでベンチをやろうと思って居る。
今後は、こうして、月に数回程度ジムに行って、ベンチプレスをして、家トレの効果を確認するようにしようと思う。
これまでのように、定期で通うのではなく、回数券や当日券で通うのも悪くは無いだろうと思うのである。

これは、新型コロナが無ければ、およそ想像もしていなかったし、家トレ自体を考えても居なかった事。  さらには、ダンベルでも十分にベンチに匹敵する、いや、それ以上の効果的なトレーニングも可能だと分かったからだ。
さらには、今月末から来月中旬までには、インクラインベンチ、ホームマシンも届くだろう。 そうなると、おそらく、ジムに通う意味がますます無くなるだろう。
ジムでのマシーンに匹敵するホームジムはとても期待があるし、楽しみにしている。
さらに、インクラインベンチがあれば、今以上にベンチ台を使用したトレーニングのバリエーションが増す。 ホームジムとインクラインベンチ、ダンベルセットがあれば、おそらく、ジムに通う意味が全く無くなるだろう。

東京都などのコロナ感染者数を見ると、まだまだ、今後感染は拡大して、この地方でも、再度の自粛要請が出ないとも限らない。 この時期に、家トレを充実させることは、何時でも、自宅トレーニングで継続する環境を整える機会になる。


中部地方でも大雨特別警報

2020年07月08日 | Weblog
 九州に続き、岐阜、長野の中部地方でも大雨特別警報が発令していて、周辺の住民は避難を続けている。 今回の梅雨前線の影響は想像を超える雨量と数日間に及ぶことで、甚大な災害をもたらしている。 今は少し小康状態だが、今後もまだ、雨が降る予報だし、まだまだ、山に降った雨が河川に流れ込んで、危険な状態になる可能性が高い。 
普段は透き通った綺麗な景色は泥水と化して、その姿は一変した物に化している。
日本は河川が至る所にある立地で、平地より、山間部の方が有るかに多い地形である。 人が住む場所は山の麓の平地で、一旦、大雨が降ると平地に流れ込む雨水の量は想像を超える量になる可能性は高い。 
特に、河川などの堤防なども整備されていない事がほとんどで、膨大な雨量に対応することは難しい。 堤防の整備は7割以上になっていても、その堤防の高さを超える雨量が発生しているので、今後、どこまで堤防整備などを進める必要がのかが分からない。 想定なんて物を超える事が、近年は当然のようになっていて、過去のデーターが当てはまらない自然の猛威が毎年表れているのである。

まだ、梅雨時で、まだまだ今後台風シーズンやさらに、低気圧の前線による被害の可能性は相当に高いと思った方が良いだろう。
河川や山間部に住む住民がこうした事態に対応する意識が必要だろう。
まだ良いだろう・・・・と言うようなある意味では、過去のレベルを想定することは、まったく通用しないことは、最近の災害を顧みるなら、想像力をもっと高める必要があるのだろう。 自治体などの対応も、今以上に早期の判断が必要だ。

コロナ禍の中で、自粛が解除されて、これから本格的に営業などを再開した矢先にこの災害は本当に厳しい試練となる。 まだ、コロナ自体の収束も完全ではないし、まだまだ、第2波が到来する事を想像すると、日本の経済はどのように立ち直る事が出来るだろうか? 今年はこうした自然災害と新型コロナ感染の権威の2重苦となって襲ってくることになる。

私達が出来ることは、こうした事に対しての、想像力を高めて、最善の対応を早期に取る事が求められている。