summer diary

日記らしきページ

さて、練習、練習

2023年07月13日 | Weblog
 今日はバイト明けの日。 帰宅して食事を済ませて少しのんびり。 今日は雨が降り続く天気予報。 気温はこれまでよりも少しは低い感じ。 湿度も雨が降っているが、それほどでも無い感じなので、意外と過ごしやすい。 
明日はギター講座が朝からあるので、講座の課題曲をしっかいりと練習しようと思う。 この課題曲は次のステップになるテキストを講師が前回持ち忘れて来たので、とりあえず、初回から頂いていた譜面の中から講師が選んでくれた物。 
しかし、これはかなり難度があり、なかなか全体をスムーズに弾けるレベルにはなっていない。 特にフレットを上下に移動する動きが多様されているので、フレット移動の時に素早く弦を押さえる動作をする必要があるが、それがなかなか決まらない。 これまであまりセーハなどの曲も弾くことが無かったし、5フレット以上の移動などもあまりする事も無く、この動きを綺麗に出来るにはかなりの練習とある程度の経験が必要だろう。 
今の私のレベルではなかなかスムーズに出来ないけど、まっ、これは練習する以外には無いだろう。 さらに、1小節だけだが、相当に押弦が難しい箇所がある。 セーハとハイフレットの狭い箇所を綺麗に押さえるのは難しい。 
もちろん、これが難しいと言って出来ないようでは今後の上達は望めないだろう。 丁寧に弾く練習を繰り返してスムーズな無駄な動きが無いようにする事以外には無いだろう。 
さて、昨日はとうとうクラシックギター(AntonioSanchezのprofessor4、去年末購入品)を売却した。 買い取り価格はあまり納得出来る物ではないが、2本のギターを使い熟すには今はまだ私の未熟を克服する必要がある。 
ただい、以前にも書いたけど、妻がギター仲間と練習することになるかもしれないので、その時の為に残しても良いだろうと思っていた。 
ただ、妻は格安のギターで十分だと言うことで、今回はとりあえず売却を決めた。 これで私はすっきりとしたし、今のCordoba45limitedが正しく私の本命のギターとなった。 
これからはこのギターの弦をいろいろと変えて、一番合っている弦を探したい。 これまでもいくつかの弦を試しているが、まだまだ試して見たい。 
押弦が容易で、音色は明瞭で、バランスが良く、フルトーン出あること。音量はギターの特性もあるので、ある程度納得出来るなら問題ない。 
6弦のバランスがとても重要で、特に和音時にどの弦ともバランスが大切である。 これもギターの特性もあるだろう。 

妻がいつからギターを弾く事になるのかはまだ未定なので、仮にいつからか決まったら、改めて格安のギターを購入するのか、それともある程度のギターを購入するのか・・。 
格安と言っても、名も知れないいい加減なギターは買うつもりも無く、最低でもyamaha、Cordoba、yairi、今注目はRAIMUNDO 128C クラシックギター スペイン製ハンドメイド 。 10万円程度で指板はエボニー、トップ材はシダー単板、サイド、バックはローズウッド、ネックはマホガニーとクラシックギターの王道材質で、この価格でハードケース(このケースは軽量の樹脂製)が付属している。 全体の耐久性は分からないし、フレットなどの仕上げ処理がどの程度なのかも写真では分からない。 
動画ではまっ、それほど特別に良いとも言えない音色だが、10万円程度の中では悪い感じもしない。 
これは地元(名古屋の島村楽器)の楽器店に在庫であるので、実際に見てみたいと思う。 
23日(日曜日)には宮川春菜コンサートに名古屋市まで出かけるので、その時に立ち寄って、実際に実物を見たいと思う。 
昨日売却したギターと比較するにはちょっとその差があるだろうが、それでも、以前から何度も書いているが、ギターは価格だけでは評価出来ないし、本当に自分に合っているギター、自分が求めている音や弾きやすさは数ヶ月、数年使い熟さないと分からないので、安いから良くないとか、高いから良いと言うような先入観は危険である。 
今度の23日まで在庫が残っているならちょっと寄り道をして見てみようと思う。 
さて、私が次回(当分ないけど)買うなら次の2本のギターのどちらからにしようと決めて居る。 
1本はCordobaEsteso SP 。1本はCordobaGK Pro Negra 。 
どちらもCordobaギターである。 価格的には5万円前後の差があるが、作り自体はほとんど変わる事も無いだろう。 
ただし、GKはピックアップ付き、カッタウェイタイプ。 どちらもフラメンコギターなので、ピックガードも表面にある。 
このギターの共通点はロゼッタの柄が同じ事。 トップ材も同じソリッドヨーロピアンスプルース。 サイド、バックの材の違い以外はその他の材はほとんど同じ。 ネック幅が2mm細いのはGKの方で、音色はピックアップ付きのGKの方が音量は劣るだろうが、その他の点ではそれほどの差を感じない。 
実売価格も5万から7万程度の差があるので、ピックアップ付きの方が使い勝手の良さなどを考慮すると良いだろうと思う。 
さらに、妻が使用するなら少しでもネックが細い方が良いだろうし、抱えるのもGKの方が丁度良いかもしれない。 
まっ、これはまた別の話だろうけど。