いよいよ夏本番の季節になった。 今日から明日、明後日の最高気温は名古屋では38度超えの予報。 今日も朝から照り付く日差しが降り注ぎ、屋外に少し居るだけでも汗が流れるほどの暑さ。
今朝はバイトから帰宅して、家の窓を全て開け放して風通しをするのであるが、窓を開けた瞬間に熱い空気が流れ込んでくる。
逆に窓は閉め切った状態の方が良いのでは無いか? それでも、湿気が気になるし、やはり空気を入れ換える事は気持ちも良い。
ただし、朝食を終えてから部屋で過ごす時には窓は閉め切り、エアコンを即時稼働。 まっ、短時間でも部屋の空気は入れ換える事が出来たので、それでも良いだろう。
これほど暑いと実際に何もする気が起きない。 外出も車で出かける事すら億劫になるのである。 筋トレも正直、この時期は家トレはしんどい。 トレ前に部屋のエアコンを入れないととてもじゃないけど、筋トレなんてやってられないのである。 ジムに通った方が良いかもしれない。
外出も出来る限りしたくない・・・。 で、先日図書館に予約した本が準備出来たメールがあり、引き取りに行こうと思っている。 当然だけど、引き取り期限もあるし、次に借りたい人が居る場合には出来る限り早く借りて、返却する事が必要だ。
これは図書館で借りる人のエチケットだろう。 特に人気が高い書物は多くに人が待っている事が多く、予約してから引き取りに時間を掛けるとその分だけ、後の待っている人が借りる事が遅くなる。
今回は日本の歴史本で、江戸時代やその前後の時代の歴史を読み解く本である。 中野京子の名画で読み解くシリーズの本もこれまで10冊以上を読み終えているので、そろそろ図書館の所蔵書には中野京子の本が無くなって来た。
今読んでいる本は中野京子の「名画の中で働く人々」。 これまでと同様に名画(ヨーロッパ絵画を主題として)を取り上げて、その名画にまつわる歴史、物語、いろんな繋がりなどを含めて、今回は仕事に焦点を当てて読み解いている。 中野京子の本の面白さは単なる絵画の解説に止まっていない。 彼女の主観的とも言える解釈や現在との違いや、音楽や小説(文学)などとの関連なども含めて時代背景を知る事が出来ることにある。
さらに、彼女の語り口と言うか、現代の女性の主観的な視点が面白いとも感じる。 これが嫌だと思う人は全く楽しく無いだろうと思えるけど。
さて、ギターの練習は午後からにするとして、予約本を取りに出かける事にしよう。 ついでに、昼のご飯に何か買って帰ることにしようか。
今日はバイト明けなので、まだ少し寝不足気味の体調だし、ギターの練習や筋トレもあまり頑張らないでも良いだろう。
今日はのんびりと過ごす日にしようと思う。 もちろん、ギター練習はしっかりとやるのである。