節分草の撮影のついでに、
近くにあるカタクリの名所の下見に行きました。
この春はここのカタクリに初対面する予定。
花が咲くのはもうちょっと先ですが、
ザゼンソウが咲いていると聞いていたので。
行ってみるとかなり山。
麓付近をウロウロしてもザゼンソウは見つからず
代わりに予想外のものに遭遇
なんとサルの群れです！
最初2匹が前方の木の柵の上にちょこんと。
私に気付いて山の奥に走った先にはさらに数匹が。
その奥にもいる雰囲気でしたが、見えませんでした。
1匹だけなんとかパチリ。見えにくいですけど。
野生のサルは日光でしか見たことがないのですが、
こんな近くにもいたなんて。
（我が家から車で３～４０分ほど）
しかも、ここは民家のすぐ前なのです。
ビックリした～。
サルがいるほど山なのかと、
急に一人が心細くなり、
細い山道を登ってザゼンソウを探す気が失せ、
速攻帰ってきました。
夫にサルのことを報告したら、（←この近くの出身です）
「オレが子供の頃は熊が出ていたぞ」
ひえ～、熊に会わなくてよかった～～
って、熊はまだ冬眠中よね？
いつ目覚めるのでしょ？
そういえば、山を登るいでたちのご夫婦にすれ違ったけど、
リュックに熊除けの鈴がついてた。
さすがにカタクリ咲く頃は見物客で賑わうので、
熊は出ないと思うのだけど。
今さらながら、
自然に囲まれた田舎に嫁に来てしまったことを実感でした。
入り口にあったアカメネコヤナギ。
ここにも福寿草が。
右上の葉っぱがカタクリ。
まだまだ準備中です。
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