
地元には、
花の時期にはたくさんの人が会いに訪れるしだれ桜があります。
それが太山寺の‘岩しだれ桜’。

お堂がすぐ後ろにあって、
桜が引き立たない

しかも、
なぜかここに行く時は青空だったためしがない

いつも残念な写真になってしまいます。
このしだれ桜は、
とっても由緒のある桜。
徳川3代将軍家光の側室・4代将軍家綱生母であるお楽の方お手植えのしだれ桜とか。
お楽の方は地元出身。
この寺で病気療養の際、
家光の冥福と家綱の武運長久を祈願するため、
京都から取り寄せ、植えたのだそう。


満開になったばかりの桜はほんときれい。


枝が枯れてしまったのか、
正面がちょっと寂しい形になっていました。
しだれ桜は、
見る位置で全然形が違いますね。
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