少し前、キツネノカミソリの撮影に行ったのですが、
撮影が終わり森を出る時に、
薄紫の小さな花が群生しているのに気付きました。
近づいてみると、‘ワルナスビ’でした。
ワルナスビ・・・
この可愛くない名前、
その理由を知ると、
仕方ないかも、と思います。
毒があること。
繁殖力が強いこと。
へたに駆除しようとすると、
かえって増やすことになってしまい、
とても厄介な雑草なんだとか。
ナスやジャガイモの花に似ていて、
色も控え目で、
可憐な花ではあります。
これだけの群生は見たことがなく、
可愛かったので撮ってみました。
ミニトマトのような、
鮮やかな黄色の実はとても美味しそうに見えますが、
毒を持っていて、
中毒を起こすそうなので、
ペットや小さな子供が口に入れないよう、
気をつけてくださいね。
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