(イギリス・コッツウォルズ地方の建物がモチーフです)
那須高原には様々な美術館があり
どこがいいか迷ってしまうほど。
那須を旅するにあたり、
外せないと決めていたのが
「那須ステンドグラス美術館」です。
息子が幼い頃、
那須に用事があり一緒に連れて行きました。
せっかくの那須ですから
見てみたかったこの美術館を訪れたのはいいのですが、
日本の建物と雰囲気が違うからか、
少し薄暗かったからか、
子供心に恐怖心を持ったらしく
見学コースに入るのを拒否され
一切見学することなく後にしました。
今度こそ、のリベンジです。
(セント・ウリエル礼拝堂)
(セント・ガブリエル礼拝堂)
(セント・ラファエル礼拝堂)
三つの礼拝堂を初め、
いたるところにアンティークステンドグラスがある
迷路のような館内は日本であるのを忘れる異空間です。
クラシックな調度品、家具に囲まれた部屋は
異文化そのもの。
礼拝堂にはアンティークパイプオルガンや
アンティークオルゴールがあり
それぞれ決められた時間に数回演奏されますが、
着いたのが遅い時間だったため
すでに演奏は終了しており、
聞くことができませんでした
敷地内には教会もあり
結婚式が行われていなければ中を見学できます。
陽が落ちたあとで
光があれば美しい色彩であるはずのステンドグラスが
上の写真の色となっていたのが残念です。
(美術館のステンドグラスいろいろ)
(セント・ミッシェル教会)
<8月31日 那須高原・「那須ステンドグラス美術館」にて>