‘床もみじ’に惹かれて訪れた宝徳寺ですが、
見所多く
なかなか興味深いお寺でした。
まず本堂前には枯山水庭園(石庭)が。
桐生の山寺なのに
京都に来たかのようなお得感です。
向こうに見える紅葉とで
とても美しい‘赤と白’の空間になっていました。
山を借景にした石庭が見られる場所があるのですが、
この時は立ち入り禁止となっていて
写真におさめることができませんでした。
残念。
そしてもう一つ嬉しいもの。
可愛いお地蔵さんやら
観音様、達磨さんなど
お祀りしている仏様たち、
さらには本堂の襖絵の龍まで
絵柄を選べる手書きの御朱印がたくさん。
時間のない方には
あらかじめ書かれている御朱印もあり
はたまた月ごとの‘限定御朱印’まで
御朱印が充実しているのでした。
御朱印でも人気のお寺のようですよ。
今回は観音様と
秋らしいお地蔵様の御朱印にしました。
(観音様のほうは後日郵送)
春のゴールデンウィークには「ぼたん祭り」が行われ、
‘新緑の床もみじ’が公開されるそうなので
そのときには限定御朱印をいただこうと思います。
ついでにお寺のあれやこれや。
境内にある「広島原爆の残り火」。
福岡市八女市より分火していただいたものだそうで
群馬県初、全国では15ヵ所目とのこと。
(炎部分に紅葉が入るように撮ってみました)
加山雄三さんと佐藤健くんの写真が飾ってありました。
日清「どん兵衛」のCMのロケ地だったとか。
二人のCMが面白かったのは覚えているけど
宝徳寺はどこに?
佐藤健 笑える日清のどん兵衛CM 4本まとめ
最後の‘どんくさい編’、
確かに本堂と石庭でした。
(本堂の写真はこちらをどうぞ → ☆)
あらためて見ても
どれもやっぱり笑える~
面白いシリーズでしたね。
‘紅葉まつり’期間中は
客殿に設けられた「お寺カフェ」で専門店のコーヒーなど
境内では日替わりのキッチンカーで
地元の美味しい物などがいただけました。
故郷のソウルフード‘焼きまんじゅう’、
懐かしい味です。
<桐生市・宝徳寺「紅葉まつり」にて>
宝徳寺シリーズ、
次回はいよいよ再訪時の‘床もみじ’の予定ですが、
とっても気合いを入れて撮ったので
見ていただけると嬉しいです。