(「磁器の花瓶の花、燭台、銀器」)
宇都宮美術館にて
「ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」が開催されています。
(明日24日まで)
展覧会は嬉しいことにすべて撮影OK。
受付で知り、
そおなのーー!!と
後の予定も追いやる勢いで撮りまくってしまいました。
そんなわけで写真多め。
よろしかったらおつきあいくださいね。
まずは絵画編から。
(左上より:「雅な宴」「聖母子」
「マグダラのマリア」「バッカスとアリアドネ」)
(「洗礼者聖ヨハネと天使二人といる聖母子」)
侯爵家のコレクションの中心となっているのが
宗教画や神話画のようです。
(左より「赤と白のブドウと銀器」
「アオボウシインコのいる花と果物の静物」「黒ブドウのある花の静物」)
花々が溢れんばかりに収まる絵は
侯爵家にふさわしいゴージャスさ。
我が家にほしいくらいのお気に入りです。
(「侍女と猟犬をともなうディアナ」)
絵の多くは装飾的な額縁が使われており、
中にはこんな凝ったものも。
絵に合わせ狩猟の獲物が彫られています。
(上より「オレイテュイアを略奪するボレアス」
「ケンタウロスのネッソスに略奪されるディアネイラ」
「リュートを弾くクピド」)
神話を題材にしたウィーン窯の絵皿は
オリジナルの絵画かと思えるほど
絵付けの技術の高さに驚きます。
(「リヒテンシュタイン侯フランツ1世、8歳の肖像」)
美少年にも会えました。
(侯爵家の人々)
名作、秀作揃いの絵画の数々に圧倒されました。
今さらですが、
鑑賞の前に
コレクションについての紹介映像で
ざっと予習しておくのがおすすめです。
<2月9日 宇都宮美術館にて>
撮影禁止の展覧会がほとんどのなか
すべて撮影できると聞き、ここぞと頑張りました。
絵画自体が素晴らしいので
絵の力に助けられたと思いますが、
楽しんでいただけてよかったです。
後半は磁器編の予定です。
よろしかったらご覧くださいね。
もかの雑記帳のもかです。
撮影OKのおこぼれで 「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」を
楽しませていただいています。
写真がきれいで素晴らしいのでより楽しめます。
ありがとうございました。