すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

超大作《スラヴ叙事詩》に圧倒された「ミュシャ展」@国立新美術館

2017-06-19 | アートなこと




(6月半ばまでが会期と勝手な勘違いをしまして、
とっくに終了してしまった
今さらのエントリーです


超大作《スラヴ叙事詩》全20作が
ミュシャの故郷・チェコ国外では初公開ということで
観てきました。





「草間彌生展」では
携帯のみ、と限定された
撮影可エリアでしたが、
「ミュシャ展」では嬉しいことに
カメラも可でした!
それも《スラヴ叙事詩》数点が。





「草間彌生展」ほどではないにしても
やっぱり混んでいます。

人を入れないで作品全体を撮るのは至難の業。

とりあえず作品の雰囲気がわかれば・・・





















(順不同です)





ミュシャといえば、
こんなアールヌーヴォー作品でお馴染み。

私もなまめかしさのある装飾的な絵が大好きで、
目的としてはこちらだったのですが・・・

同じ画家が描いたとは思えない
画風の全く違う《スラヴ叙事詩》に
ただ見入るばかり。

描かれた人々の表情が印象に残りました。





同時期開催という
‘グッジョブ’な国立新美術館でした。





いつものフォトジェニックな館内。

今回は時間が厳しすぎて
2カットのみの撮影に終わりました


(六本木・国立新美術館にて)


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