すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

春開幕のWhite&Blue

2017-03-10 | 季節の花





気象的には3月から春だそうなので、
この写真を撮った日はすでに春。

2月下旬にはツボミが目立った梅も
こんなに咲いていました。





晴れ渡った空に咲き誇る白梅。

春スタートを飾る気分爽快な組み合わせに
ワクワクしました。





残念な姿になってしまった紅梅も
脇役で登場してもらって。









ここのところ
寒さが戻っていて
春が足踏み状態になってますが、
カタクリがチラホラ咲きだした所もあるようです。

楽しみですね~。


(栃木市・永野川緑地公園にて)

小さな山の小さな春

2017-03-09 | なにげないワンシーン





男体山を眺めに寄った地元の錦着(きんちゃく)山は
標高80mの超低山で、
気軽に散策できる公園になっています。





ハナニラや





水仙がたくさん咲いていました。













小さな山の小さな春です。


(栃木市・錦着山にて)



地味な写真ばかりでごめんなさい~

男体山遠望 ~地元の低山より

2017-03-08 | ちょっとそこまで





梅撮りのため出かけた河川敷公園でも見えていた男体山。

我が家周辺からでも常に見えていますが、
高い場所から望む男体山は雄大です。





春の気配が日に日に増していた頃で
白い部分がかなり少なくなっていました。

今朝の寒さで
再び雪が積もったかもしれません。





(栃木市・錦着山にて)



そういえば、
同じような写真を昨年も撮った気が・・・

思考が進歩してませんね

梅咲く地元の公園にて

2017-03-07 | ちょっとそこまで





少し前のこと。
梅の木にとまるメジロフォトのリベンジをしようと
昨年と同じ公園へ行きました。









紅梅はすでに終盤、
白梅は見頃までもう一息な感じで
花撮りには微妙な時期。

しかも、
肝心なメジロも一羽も見当たらずガッカリでしたが、
ま、青空だし、
とりあえず白梅を撮りました。





青空を背に
満開のマンサクはきれいでした。

見れば見るほど
不思議な花ですよね。









川の上流方面には長閑な里山風景が広がり
男体山と日光連山も見えます。

のんびりと散策できる公園で、
撮影目的で来ても
いつもぐる~っと歩いてきます。


見頃の白梅を撮りに再訪したので
その写真はまた後ほど・・・


(栃木市・永野川緑地公園にて)

しだれ梅華やいで

2017-03-06 | 季節の花





昨年と同じしだれ梅の木です。

先日
八重の梅を‘愛らしすぎる梅’としましたが、
それは間違いでした~。









まさに、しだれ梅こそ
‘愛らしすぎる梅’かもしれません。

ピンクのシャワーのように
流れ咲く可愛い梅の花です。

あと数日後だったら
さらに華やかに咲いていたでしょうね。





(鹿沼市・「屋台のまち中央公園」にて)

太平(おおひら)山・霧の風景

2017-03-05 | 太平山にて



(太平山神社随神門を見下ろして)



謙信平での雲海撮影が残念な結果に終わり、
では筑波山は?と移動しましたが、








うっすらと頭が見えるだけで、
すぐにすっぽりと雲に覆われてしまいました。





せっかくなので
後は山に流れてきた霧を絡めた写真を少し撮って終わりました。


まぁ、自然相手ですから仕方ないことではありますが、
雲海戦は連敗続き。

早朝に出られないのは致命的ですね。
しばらく我慢です



またまた雲海を逃した日。富士山も見えてたのに・・・

2017-03-04 | 太平山にて





昨朝、謙信平では雲海が見られました。
しかも富士山付き。

でも。
私が着いた時には
雲海劇場の終幕間際。

おそらく
たくさんいたであろうカメラマンさんも
引き上げた後でした。









向こうの街並みがすっかり見えているのもガッカリですが、
手前の雲海もみるみるうちに消えていきます





あっという間に
いつもの富士山になりました


いざいざ、出撃~~
と準備していた時に
急きょ家族を駅まで送ることになり、
出遅れてしまったのですが、
その30分がほんと恨めしい。

そろそろ雲海のシーズンも終わりだし、
最後のチャンスだったかも、な
残念すぎた昨朝です。

同じく出遅れてやってきたおじさまと
思わず嘆き合いましたよ。

・・・というわけで
微妙写真ばかりでごめんなさい~。




(ちょっとだけ‘陸の松島’ムードを醸していた岩船山)


(栃木市・太平山謙信平にて)

江戸から現代まで、雛三昧 ~鹿沼「おひな様めぐり」・3

2017-03-03 | 鹿沼にて





昨年は街に出て
商店などに飾られたおひな様を見て回りましたが、
今年は拠点会場の「屋台のまち中央公園」と
「まちの駅 新・鹿沼宿」に絞りました。

まちの駅だけでも様々なおひな様が飾ってあって
十分楽しめるんです。
鹿沼名物など買い物もできるし。





歴史を感じるお雛様や





昭和時代の段飾り雛や





シックな草木染のお雛様や





木工の街・鹿沼ならではの
木工のお雛様。





そして
まちの駅でも「布豊(ふふ)飾り」がたくさんありました。


今回「屋台のまち中央公園 掬翠(きくすい)園」では
特別展示の雛飾りが・・・





「超大型雛御殿に江戸雛しつらえ」です。

この雛飾りは
日本初のレコード歌手・佐藤千夜子が所有していたものだとか。


左に天皇・皇后、
中に従者など、
右に東宮・東宮妃、
現在は人形の数が少なくなっていますが、
もともとはもっと賑やかだったそう。

それでもこんな立派な雛飾りは初めて見ました。





一番奥まった部屋なので
薄暗く雰囲気たっぷりでした~。


そうそう、
今朝の情報番組で
男雛と女雛の並びについて知ったのですが、
(今さら!?)
伝統的な並びは男が左、
(左のほうが位が高いとされている)
現代になって洋風の習慣に倣い
男が右に変わったそうですよ。

人形の並びとはいえ、
伝統は守ってほしいなぁ、と思いますけどねぇ。


さて。
雛めぐりイベントは地元でも行われていて
中心街の大通りでは
お店の中にお雛様が飾られているのはもちろん、
道端にもお雛様があちこちいます。

いやでもお雛様が目につき、
蔵とお雛様コラボはやっぱり捨てがたい。

来年の雛めぐりは
久しぶりに地元に戻るかも。

今年の布豊(ふふ)飾りは‘チャグチャグ馬っこ’とニワトリがいっぱい ~鹿沼「おひな様めぐり」・2

2017-03-01 | 鹿沼にて





今年は可愛い‘チャグチャグ馬っこ’に釘付け。





一体一体飾りが違うので
見ごたえがありました。


‘ぶす姫’ちゃんもだけど、
ここまでくると
趣味の範囲を超えているんじゃないかと思えるほど
素晴らしい布飾りです。

古布(着物地や帯地)を使っているので
地柄、染柄、織柄、刺繍が華やかでほんと眼福。


昨年は申年でしたから
おサルさんの飾りが多かったですけど、
鳥年の今年は
やっぱりニワトリモチーフがたくさん。





吊るし雛も。










他の物をちょっとだけ。






この華やかな世界、
また来年も楽しみになりました。

リピーターの方も多いそうですけど、
一度知ったら、次も見たくなりますよね~。





(鹿沼市・「屋台のまち中央公園 掬翠園」にて)


*展示は今月3日までです。