国技館・雷電・ロースカツ丼と蕎麦

今、国技館へ行くと、信州が生んだ最強大関「雷電」の文字があっちこっちに踊っています。
雷電の生誕２５０年だそうです。
まず、国技館に併設されている「相撲博物館」で「雷電展」を開催中。
場所前、御嶽海も観覧したと、信濃毎日新聞が報じていましたっけ。
私も、郷土の英雄の錦絵だとか遺品を見に相撲博物館へ行ってまいりました。

国技館の２階へ上がると、多くの売店が「雷電」という店名であります。
そして、極め付きは「お食事・蕎麦処　雷電」。
雷電という屋号の和食の食堂までもあるのです。
（恐らく、売店も含めて雷電グループが経営しているのだと思いますが）
ここまで、雷電があると、信州人の端くれとして入店しない訳にいかないでしょう。





昨日のお昼ご飯は、お食事・蕎麦処　雷電へ。
せっかくなので、蕎麦と丼物が食べられるセットメニューにいたしましょう。
「ロースカツ丼と蕎麦」（税込１，２００円）に決定。
運ばれて来ましたよ。
んっ！？
カツ丼も蕎麦もハーフサイズなの？
普通、どっちか片方が普通サイズですよね。
ちょっと、がっかりです。



カツ丼は、玉子とじ。
ん～、出汁が効いた美味しいカツ丼です。
ロースカツも、そこそこ厚みがあり、旨味の有る豚肉です。
蕎麦は、超細切り。
食感から言って、蕎麦粉８割以上ですね。
とても、涼味満点の美味しい盛り蕎麦でありました。









ただ、残念ながら、物足りません。
まあ、足りない分は、飲み食いしながら相撲観戦で紛らせましょう。