昔懐かしい味「オリエンタル即席カレー」の粉末ルウが、中途半端に42g(1袋の約半分)残っています。
約2~3皿分くらい。
このルウを早く使ってしまいたいところ。
実家で採れた茄子やピーマンも冷蔵庫に1週間くらい置いたまま。
こういうの、カレーに入れて使っちゃいましょう!
材料は、茄子・ピーマン・玉ねぎ・にんじん、あと豚肉100g。
でもねー、普通のカレーを作ったんじゃ面白くない。
そこで、中華風カレーを作ることに。
BS6Chの「町中華で飲ろうぜ!」によると、町中華のカレーはラーメン用スープが命だそうです。
(もちろん、スープを使って無い店もあると思いますが---)


材料をにんにく・生姜のおろしたのと一緒に炒めます。
次に、創味シャンタンを大さじ1杯。
この時点で、美味しい野菜炒めです。
そして、水を400cc投入。
煮込みます。
材料が柔らかくなったら、火を止めてカレールウを入れ良く溶かします。
そして、また少しだけ煮込みます。
ここで味見。
絶対にしょっぱい(塩辛い)ですから、水を加えたり、砂糖や蜂蜜を入れて味の調整をします。(実際の町中華のスープは旨味だけで塩味がありませんから---)
これで出来上がり。
にんじんを薄切りにしたので、あっという間に完成です。



さあ、盛付けて食べましょう!
う、美味い。
確かに、昔、町の中華料理店で食べたカレーと同じような味。
例えれば、八宝菜にカレー粉を入れたような感じ。
これは、スプーンが止まりません。
本格的なスパイスカレーには程遠いですが、これはこれでどこか懐かしい、無くしてはいけない味。
そば屋のカレーとか、10分で出来る時短カレーとか、色々ちょっと横道に逸れたカレーを作って来ましたが、この中華風カレーが一番美味しい!
あくまでも、横道に逸れたカレーの中ですがね---。