「言論の自由」…世界133カ国で韓国87位、日本64位＝韓国

「言論の自由」…世界133カ国で韓国87位、日本64位＝韓国

サーチナに気になる記事がありました。

数字で順位をつけると、その数字が一人歩きすることがあり危険です。

http://news.livedoor.com/article/detail/6423614/からの引用です。

内容を見てみましょう。

米国ギャラップ社が28日に発表した世論調査によると、韓国国民の10人に4人が「言論の自由がない」と回答した。複数の韓国メディアが報じた。

　調査は2011年2月から12月まで、世界133カ国、15歳以上の男女1000人を対象に行われた。

　発表によると、韓国の言論の自由指数は世界133カ国中87位で、回答者の59％が「言論の自由がある」と回答。36％が「言論の自由がない」と答え、「部分的に言論の自由がある国」に分類された。

　1位はフィンランドで97％が「言論の自由がある」と回答。アジアでは台湾の17位が最高で、香港19位、日本64位、中国89位が続いた。


そう内から見た世論調査なんですね。
それで順位をつける意味があるのかと思います。
言語の構造や国民性で、受け止め方は大きく変わります。

たとえば、４択。

当てはまる、だいたい当てはまる、あまり当てはまらない、当てはまらない

こうした調査では、欧米では両極端を選ぶ傾向があります。
中国や韓国でも似たような傾向を感じます。

しかし、日本では両極端を避ける傾向にあります。

これから統計資料を見るときは、ぜひここに着目してみてください。