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10月19日の社説は・・・

2019-10-19 05:42:37 | 社説を読む
テーマは分かれるか。

朝日新聞
・ 靖国神社参拝 閣僚は自重すべきだ
・ 台風災害ごみ 円滑な処理が復興の礎

読売新聞
・ 海自艦派遣へ 中東安定に積極的に貢献せよ
・ 即位の礼恩赦 時代に即したあり方の検討を 

毎日新聞
・ 政府が恩赦を決定 時代にそぐわない制度だ
・ 日航に再び改善命令 業界で飲酒対策の強化を

日本経済新聞
・ 減速著しい中国の実体経済への懸念
・ 札幌開催は選手第一で準備を 

産経新聞
・ 風被害 正しい情報が生命を救う10.19 05:00
・ 英EUの新離脱案 議会は承認へ現実判断を

中日新聞
・ マラソン札幌へ じっくり仕切り直そう
・ 米軍シリア撤収 流血の責任は大統領に

※ いろいろありました。

産経です。
新離脱案の核心は、アイルランド島にある英領北アイルランドとアイルランドの国境問題だ。

 EUとメイ前政権は昨年、国境管理の復活による混乱を避けるため、英国とEUが新たな自由貿易協定(FTA)を結ぶなどの解決策が図られるまで、英国をEUの関税同盟にとどめる「バックストップ(安全策)」で合意した。

 これでは、離脱してもEUルールに隷属したままとなるので撤回すべきだというのがジョンソン首相の主張だった。今回、EUはこれを認めた。

 その代わりに北アイルランドはEUの単一市場に残す。これまで通りモノの移動は自由で、関税をチェックする事実上の国境は北アイルランドと英本土の間に置かれる。英国内で異なるルールが適用されるという点では、英国とEUの痛み分けといえよう。

 最大の難関だった「安全策」の撤回が実現したことは大きな前進である。ジョンソン政権に閣外協力してきた北アイルランドの民主統一党(DUP)は「英国の一体性を害する」と反対するが、大局的見地に立って判断すべきだ。


落としどころはこの辺りでしょうか。

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