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3月9日の社説は・・・ 自国第一主義がもたらすもの

2024-03-09 05:30:52 | 社説を読む
鳥山明さん、日産、米国大統領、春闘・・・・・いろいろありますね。
 
・ 選挙の偽情報 AIの悪用から民主主義守れ
・ 日産下請法違反 代金の減額強要など許されぬ
 
・ 政倫審足踏み 下村氏の弁明欠かせぬ
・ JOCの検証 五輪至上主義ではなく
 
・ バイデン氏の議会演説 米国の民主主義守れるか
・ 生態系保全の認定制度 民間の取り組み支えたい
 
・ 取引慣行に見直し迫る日産の下請法違反
・ バイデン大統領の「米国第一」も心配だ
 
・ 花粉症シーズン 国民病克服へ対策強めよ
・ 農業基本法の改正 食料安保に資する基盤を
 
・ 「福島のばっぱ」は生きる 3・11から13年
 
※ バイデン大統領を2社が取り上げました。
 
日経です。
 
民主主義と自由を守るために米国は戦う。現職の大統領がこう力強く宣言したことには勇気づけられる。半面、自国を優先する内向きの論理が一部に根強い点に不安を覚えたのも事実である。
 
全く同感です。
一時、世界政治の哲学を一世風靡したグローバル。
その最大の成果がEUであり、数々の諸国連合が誕生しました。
 
しかし、アメリカやイギリスが自国第一を訴えるなどして、かなり崩れています。
 
この歴史は、かつてもありました。
囲い込みです。
それが、第二次世界大戦の原因です。
 
自国ももちろん大事ですが、グローバルとのバランスを保ちながら行うのが外交です。
 
トランプ大統領の目が出てきました。
 
期待する部分もありますが、心配の方が大きいのは私だけではないでしょう。

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