６月２８日の社説は・・・

集団的自衛権でしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　集団的自衛権―ごまかしが過ぎる
・　原発賠償基準―和解の実績を生かして

読売新聞
・　集団的自衛権　解釈「適正化」が導く自公合意（2014年06月28日）
・　東京五輪計画　整備費の膨張防ぐ工夫が要る（2014年06月28日）
　
毎日新聞
・　閣議決定案　９条改憲にほかならぬ NEW (2014年06月28日)
・　公明党の転換　「平和の党」どこへ行った NEW (2014年06月28日)

日本経済新聞
・　片務的な日・ＥＵ経済連携交渉では困る
・　ウナギを食べる日本の責任

産経新聞
・　夏の電力対策　非常時への備えは万全か
・　司法取引　組織犯罪解明に期待する
　
中日新聞
・　自衛権の行使　海外で認めてはならぬ
・　電力株主総会　原発頼みの経営脱却を　

※　集団的自衛権を４社が取り上げました。

ここでは、日経のウナギを取り上げます。

「生物保全の国際機関が、日本を中心としたアジア地域に生息するニホンウナギを絶滅の恐れのある「レッドリスト」に指定した。ウナギの供給は、養殖のための稚魚も含めすべて天然の資源に頼る。政府は近隣の各国・地域と協力して乱獲防止に努めてほしい。」

「ただ、国際規制の影響を心配する前に、こうした状況を招いた原因が私たち日本人にあることを忘れてはならない。」　

　この社説とは反対に、シラスウナギの豊漁が報道されています。

　出典　http://matome.naver.jp/odai/2139380772557896601

　そもそもウナギって？
　wikipediaによると次のようにあります。

ウナギ（鰻、鰻鱺[2]、うなぎ）とは、ウナギ科ウナギ属 Anguilla に属する魚類の総称である。世界中の熱帯から温帯にかけて分布するニホンウナギ・オオウナギ・ヨーロッパウナギ・アメリカウナギなど18種が属する。

　報道からは、ニホンウナギなのか、他のウナギなのかわかりません。
　何が正しいか、見極めることが大切です。
　
　とはいえ、資源を守るために、しばらくは高価なままでよいのかもしれません。