入院基準の変更でもめています。
・ 高速道の料金 つぎはぎを直し公平に
・ 馬毛島の基地 地元の懸念に向き合え
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・ 米GDP好調 リスクに目を配り安定成長に
・ 園児熱中症死 送迎バスでは点呼の徹底を
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・ 入院制限めぐる混乱 実態踏まえ仕切り直しを
・ 五輪でのSNS中傷 選手守る仕組みが必要だ
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・ コロナ自宅療養、患者放置は絶対避けよ
・ 学生が成長するインターンを
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・ 入院基準の転換 今まで何をしていたのか
・ 人口動態調査 一極集中の是正は急務だ
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・ 米ロの戦略対話 核軍拡の流れをとめよ
・ 入院の制限 救える命守れるのか
・ 入院の制限 救える命守れるのか
※ 4社が入院基準を取り上げました。
中日です。
政府が、新型コロナウイルス感染者の入院対象を、重症者と重症化リスクの高い人に限定することを決めた。自宅療養が原則となる中等症患者でも、容体急変の可能性はある。救える命を守ることができるのか、不安は尽きない。
中等症患者はこれまで入院の対象とされてきたが、政府の方針転換により、重症化のリスクが低いと判断されれば、軽症者同様、自宅での療養が原則となる。
緊急事態宣言が発令されている東京都では、自宅療養と入院待ちなどの人が二万二千人を超える。政府の方針転換は、重症者用に病床を確保するためとしている。
またSNSが切り取って批判しています。
このように「重症化のリスクが低いと判断されれば」の文字が抜けています。
他のマスコミにも、同じような論調がありました。
読売です。
米国経済は、新型コロナウイルスの流行による落ち込みから急回復しているが、先行きには懸念も出ている。安定成長に移行できるよう、慎重な政策運営に努めてもらいたい。
米国の2021年4~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値は、前期比の年率換算で6・5%増と、4四半期連続のプラス成長となった。伸び率は、1~3月期の6・3%増を上回った。
実質GDPの規模は、コロナ禍前の19年10~12月期を超え、過去最大になったという。
GDPの7割を占める個人消費が11・8%増と高い伸びを示したのが主な要因だ。小売業のほか、飲食業も持ち直している。
米政府がワクチン接種を強力に進めたことに加え、国民への現金給付、連邦準備制度理事会(FRB)の大規模な量的緩和といった施策が効果を上げたのだろう。
世界一の経済大国である米経済の回復は、世界経済への波及が大きく、歓迎したい。
日本経済も米国に連動するとよいのですが・・・。まずは、ワクチン接種か。