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本能寺と火縄銃(鉄砲)は強い結びつきがあった!?

2020-07-26 06:25:00 | 歴史動画

戦国・小和田チャンネルより本能寺と火縄銃(鉄砲)は強い結びつきがあった!?を紹介します。

 ここから https://www.youtube.com/watch?v=hKlNOqQz2YE

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、本能寺が火縄銃(鉄砲)との関連でたびたび登場しますが、火縄銃との関係をみる上で本能寺は欠かせないのです。 日蓮が創始した法華宗(日蓮宗)は、日蓮のときは活動の中心が関東でしたが、弟子の日像からは西国に教線を伸ばしていきます。日蓮の門弟たちは「門流」とよばれる集団ごとに教線を広げていきますが、その一つ、日隆門流の日隆が建立したのが本能寺です。その日隆の弟子・日典が九州の種子島に布教し、さらにその弟子・日良のときには種子島だけでなく、屋久島・口永良部島などすべてが日隆門流、すなわち本能寺の末寺で占められます。 種子島に、通説では天文12年(1543)8月25日、ポルトガル人を乗せた倭寇の船が鉄砲を伝えることになり、鉄砲が早く京都の本能寺に伝わったことが考えられます。また、堺の顕本寺との関係もあり、本能寺と鉄砲は強く結びついていたとみることができます。
 
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