１１月１４日の社説は・・・

赤字国債合意が並ぶでしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　マニフェスト―バラ色に染めるな
・　週刊朝日問題―報道の自覚に欠けた

読売新聞
・　赤字国債合意　ねじれ国会の暫定休戦協定だ
・　ＧＤＰマイナス　景気の失速回避に全力あげよ
　　
毎日新聞
・　赤字国債３党合意　「特例」の思い忘れるな
・　「第三極」の結集　違いは、ささいでない
　
日本経済新聞
・　ＴＰＰ交渉参加の意義を正しく伝えよ
・　本気度問われる社保国民会議
　
産経新聞
・　ＴＰＰと自民党　「反対」で選挙に臨むのか
・　太陽の党　閉塞状況打破の先導役に

中日新聞
・　石原新党旗揚げ　「中道路線」の増す重み
・　人口減社会　女性たちが日本を救う

※　今日は、中日を取りあげます。　

「世界経済フォーラムの今年の「男女格差報告」での順位も、女性が社会で十分に活躍できていない現状をはっきりと示した。

　百三十五カ国中百一位は先進国とは思えない低位だ。六十九位の中国にも水をあけられている。報告は女性の地位や社会参加の状況を経済、教育、政治、健康の四分野で分析している。」

　この通りでしょう。

　しかし、問題は出生率です。

「先進国では働く女性が増えると出生率が上がる傾向にある。収入が増え、社会の子育て支援策も充実するからだ。」

　もしこれが本当なら喜ばしいことです。
　女性が働きやすい環境整備を進めなくてはいけません。

　「女性の就業支援は男性の問題でもある。」

　男性の耳が痛いかも・・・。