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1月10日の社説は・・・

2019-01-10 05:40:52 | 社説を読む
テーマは分かれるでしょう。

朝日新聞
・ 憲法論議 「上からの改憲」の無理
・ 郵貯上限増額 民営化の道筋、点検を

読売新聞
・ 中国の宇宙開発 国際社会の懸念を払拭せよ(2019年01月10日)
・ 「受け子」有罪 特殊詐欺の抑止につなげたい(2019年01月10日)

毎日新聞
・ 次の扉へ 米中対立の行方 「新冷戦」に勝者はいない

日本経済新聞
・ 農家と農業に貢献する農協に変わろう
・ サブリース問題の根は深い

産経新聞
・ 韓国に協議要請 国際法に則り暴挙を正せ
・ 児童虐待防止 地域の協力があってこそ

中日新聞
・ 吉田選手引退 愛され続けた最強女子
・ 東京医大不正 膿を出し切らなければ 

※ 毎日が一本ものです。

「「休戦」状態で年を越した米中貿易紛争の解決に向け、北京で次官級協議が行われたが、妥結に向かうかは予断を許さない。安全保障や次世代ハイテクをめぐる摩擦も強まる。

 世界1、2の経済大国の対立は世界経済の行方にも深刻な影を落としている。対立を制御し、共存していく道を探るべきだ。

 昨年は米国の対中不信が一気に顕在化した。貿易紛争だけではない。ペンス副大統領は中国軍の海洋進出やサイバー攻撃、人権弾圧、監視強化などを総合的に批判し、「経済、戦略関係のリセット」を宣言した。」

 経済リスクの根本が米中関係です。
 経済誌も全誌が取り上げています。
 トランプがどう動くか読めないのが難しくしています。

中日です。
「さらに、そんな後進の選手たちのお手本となることも忘れなかった。リオ五輪金メダルの登坂絵莉選手が「吉田さんからはレスリング以外でも全てのことをまねていた」と話すように、一挙手一投足が常に見られていることを自覚し、周囲の人には敬意を持って接し、軽率な行いはせず、自身を律した。そのような模範的な姿が、人間的魅力を一層に広げていった。

 一昨年は女子フィギュアスケートの浅田真央さん、女子ゴルフの宮里藍さん、そして昨年は卓球の福原愛さん-。女子競技を先頭に立って引っ張ってきたアスリートたちが、ここ数年は相次いで現役を退いている。彼女たちも競技者として一流であると同時にお手本であり続け、後継者たちがそれにならっている。

 吉田さんの引退は女子スポーツが世代交代期に入ったことを一層に際立たせる。愛され続けた最強女子の思いが、今後もつながっていくことを望む。」

お疲れ様でした。

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