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勇気づけの学級づくり-7-

2018-01-18 05:46:10 | 学級経営・学級づくり
赤坂真二先生の講演内容を主観的に紹介する7回目。

講演の中で、赤坂先生はオペラント学習の話をされました。



オペラント学習とは?

オペラントは「施す」ということです。

オペラント学習は、「施す何か=オペラント」によって、ある行動が出現する頻度が変化することです。

よく、箱に入ったネズミの実験で説明されています。

レバーを押すと餌が出てくる装置の箱に、ネズミを入れます。
たまたまレバーを押したネズミは、餌を得ることができました。
すると、レバー押し行動は、徐々に増えていきます。
学習したのです。

この餌のことを、「強化子」と呼びます。

すなわち、「勇気づけ」という強化子により、「適切な行動」を増やしていこうというものです。





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