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5月11日の社説は・・・

2014-05-11 05:45:14 | 社説を読む
東シナ海やウクライナが心配です。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 原発と火山―噴火の脅威を直視せよ
・ 批評の文化―若者の学び応援したい

読売新聞
・ 3Dプリンター 過度な規制は普及を妨げる
・ 企業好決算 成長持続へ経営改革緩めるな
 
毎日新聞
・ 道路・橋の老朽化 保守に重点を置く時だ
・ ナイジェリア拉致 非難の声を広げよう

日本経済新聞
・ 日本企業は高収益に安心せず競争力磨け
・ パイロット不足に手を打とう
 
産経新聞
・ 電力経営 安定供給へ基盤強化急げ 
・ ナイジェリア 少女救出へ各国で総力を

中日新聞
・ 
※ ナイジェリアの少女200人拉致は考えられません。
 国際機関でぜひ救出を!

朝日です。
「誰もが気軽に評価や感想を発信できる。かつては専門家だけがやっていた、批評を書き、それを公表することが、広く行われる時代だ。」

「専門家の見方と身近な人の意見。参考にする物差しが増えるのは良いことだ。こうした多様な評価をうまく活用するためには、自分も批評性をもって本を読み、他の人の批評を読み解けるよう、若いうちに学ぶ機会があるといい。」

 おもしろい実践があります。

「明治大学准教授の伊藤氏貴さんが、おもしろい教育実践をしている。高校生が直木賞を選ぶ試みだ。候補作をすべて読み、議論を重ねて受賞作を絞る。」

 批評は「思考力」を高めるには効果的な方法だと思います。
 それを議論し合うことで、幅も広がります。
 ぜひ普及させたい手法です。

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