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5月29日の社説は・・・

2014-05-29 05:37:58 | 社説を読む
日本維新の会の分裂か・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 原子力規制委―人事で役割ゆがめるな
・ 集団的自衛権―疑問が募る首相の答弁

読売新聞
・ 衆院集中審議 15事例の安保論議を深めたい(2014年05月29日)
・ 子育て新制度 保育士の処遇改善になお課題(2014年05月29日)

毎日新聞
・ 集団的自衛権 説得力欠く首相の答弁 NEW (2014年05月29日)
・ 食料自給率目標 農業強化に逆行するな NEW (2014年05月29日)

日本経済新聞
・ 集団自衛権のルールづくり分かりやすく
・ 野党再編は政策重視で

産経新聞
・ 安保法制15事例 先延ばしする余裕はない
・ EUの将来 明確な道筋と決意を示せ

中日新聞
・ 名張・再審認めず “門前払い”でよいのか
・ 集団的自衛権 平和主義守り抜くなら
 
※ 橋下徹大阪市長が率いる地域政党と、石原慎太郎元東京都知事が結党した太陽の党とが合流しましたが、エネルギー政策や「自主憲法制定」での政策の違い、結いの党との合流構想への反発などで、橋下、石原両氏が分党することを決めました。

本来、長続きするはずはなく、やっぱりかという構図です。

日経です。
影響はこの次にあると思います。
「問題はこの先だ。石原氏に近い議員が去ることで維新はいったんは所帯が小さくなる。だが、結いの党との合流が実現すれば逆に議員数が増え、民主党を抜いて野党第1党になる見込みだ。」

 すなわち、
「発言権が弱まる民主党も何らかの動きに出ざるを得なくなり、分裂の可能性さえ秘める。来年春の統一地方選をにらみ、一気に再編劇が進むとの見方もある。」

 次のように結んでいます。

「この際、主要野党が一斉に解党し、個々の議員が政策の旗のもとに「この指とまれ」型の再編をするのも一案だ。自公政権は順調だが、批判勢力なき民主主義がもろいのは歴史が証明する。どうやって強い野党をつくるか。有権者にも関心を持ってもらいたい。」
 
 

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