９月２０日の社説は・・・

テーマは分かれそうです。

 

読売新聞

・　少子化対策　財源確保に正面から向き合え
・　保護司不足　制度の先細りをいかに防ぐか

 

朝日新聞

・　「森友」公文書　開示が原則、徹底せよ
・　女性起用ゼロ　「活躍促進」は口だけか

 

毎日新聞

・　副大臣・政務官の人事　「女性ゼロ」の感覚を疑う
・　H2Aの打ち上げ　成功を次代へつなげたい

 

日本経済新聞

・　広がる地価上昇の先行きに注視が必要だ

・　女性登用の本気度が問われる

 

産経新聞

・　ＬＲＴ開業　地方交通見直しの契機に
・　「ルフィ」強殺逮捕　情報入手ルート割り出せ

 

中日新聞

・　リビアの洪水　内戦が被害拡大させた
・　副大臣・政務官　女性不在の無責任人事

 

※　女性不在が4社もありました。

 

中日です。

 

　岸田文雄首相は内閣改造に当たり、副大臣・政務官には女性を一人も起用しなかった＝写真は副大臣ら。2001年の副大臣・政務官制度導入後、初めてだ。

　閣僚に過去最多に並ぶ女性5人を起用したからといって、副大臣・政務官に女性を充てない理由にはならない。女性を積極的に登用する政府自身の目標にも背く、無責任極まりない人事である。

 

なぜ女性が不在か？

高橋洋一先生が明確な解説を加えています。

 

 

これを見れば納得です。

そして、これが「解説」です。

 

新聞社も、このあたりの説明を加えてほしいところです。