コロナ関連がない社説も出てきました。
・ コロナと困窮 安全網を張り直すとき
・ 最年少女性市長 「多様性」へ徳島の挑戦
・ コロナ雇用対策 使い勝手をさらに改善したい
・ 食料輸出規制 安定供給へ国際協調強めよ
・ 食料輸出規制 安定供給へ国際協調強めよ
・ 強制不妊救済法1年 認定広げる努力をさらに
・ 北海道・東北沖の地震 恐れすぎず危機に備えを
・ 巨大ITはコロナ対策で信頼の再構築を
・ 不安につけ込む犯罪を許すな
・ 食品ロス基本方針 買いだめの無駄を戒めよ
・ 辺野古の設計変更 工事の停止はあり得ない
・ 波は一度でないのかも コロナ禍に考える
※ 2社はコロナ以外でした。
中日です。
異なる道を進むために
欧州諸国もひとごとととらえ、ロンドン市長候補が日本に代わってオリンピック開催の用意があると豪語しました。いざ流行が始まると、中世さながらの方法、つまり隔離によって感染拡大を防ぐということしかできませんでした。
二回目はそれではいけません。救命の技術は百年前とは段違いであり、これから治療薬とワクチン開発に注力することで、スペイン風邪の第二波とは異なる道を進むことができるでしょう。
スペイン風邪が終息した百年前は、黄金の二〇年代ともいわれるほど世界的に繁栄した時代になりました。今の辛抱を、近い将来の楽しみにつなげたいものです。
文学的な臭いがします。