白坂慎太郎先生の哲学入門
第7回は、プラトン イデア論 思想 です。
ここからhttps://www.youtube.com/watch?v=TUpqUMPBY_g&index=6&list=PLy3eeYyvpdHEwVtjzqJI9yN69-sEi_Rzv
前回は、イデア界と感覚界の話で終わりました。
イデアが真の実在で、感覚界が仮の実在です。
幸福になりたいなら、理想主義的なイデアの世界の知識を得る(思い出す)といっています。
日本が縄文時代末期の頃に、ここまで壮大な思想を展開していたとは驚きです。
そして40歳でアカデミイアという大学を作り人材を育成します。
哲学界の巨人とも呼べる人です。
プラトンは、アインシュタインや量子論から見るとやや不足しているが、ほとんど95%合っていると白坂先生は述べます。
私たちがとらえることができる感覚界は、実際の世界の極、極一部です。
その意味で仮りの実在であり、仏教でいう「空」です。
イデアが原因で感覚界が結果、イデアが永遠で感覚界が生成消滅をくり返すのも正しいでしょう。
真の実在を知るためには、ただの物理宇宙だけでなく、情報宇宙、もっといえば魂や心に原因を求めることが正しいというのは、現代の哲学からみても95%正しいのです。
アイシュタインの式
E=mC2
アインシュタイ以降は、エネルギーと質量は一体化した。
これは二元論で説明するのが難しいのです。
また、「永遠」「不動」も怪しい。
量子論的には、絶対に正しいものはなく、不確実性が証明されました。
絶対的な実在は、イデアにもないと見るべきでしょう。
原因ですら不確実なので、結果も不確実なのです。
物理宇宙は一つですが、情報宇宙は自由です。不確実だからです。
しかし、この時代にここまで本質に迫れたのは驚異です。
まさに偉人です。
プラトンはどこまで本質を見抜いていたのでしょうか?
人、国家、政治にまで述べています。
次回見ましょう。
第7回は、プラトン イデア論 思想 です。
ここからhttps://www.youtube.com/watch?v=TUpqUMPBY_g&index=6&list=PLy3eeYyvpdHEwVtjzqJI9yN69-sEi_Rzv
前回は、イデア界と感覚界の話で終わりました。
イデアが真の実在で、感覚界が仮の実在です。
幸福になりたいなら、理想主義的なイデアの世界の知識を得る(思い出す)といっています。
日本が縄文時代末期の頃に、ここまで壮大な思想を展開していたとは驚きです。
そして40歳でアカデミイアという大学を作り人材を育成します。
哲学界の巨人とも呼べる人です。
プラトンは、アインシュタインや量子論から見るとやや不足しているが、ほとんど95%合っていると白坂先生は述べます。
私たちがとらえることができる感覚界は、実際の世界の極、極一部です。
その意味で仮りの実在であり、仏教でいう「空」です。
イデアが原因で感覚界が結果、イデアが永遠で感覚界が生成消滅をくり返すのも正しいでしょう。
真の実在を知るためには、ただの物理宇宙だけでなく、情報宇宙、もっといえば魂や心に原因を求めることが正しいというのは、現代の哲学からみても95%正しいのです。
アイシュタインの式
E=mC2
アインシュタイ以降は、エネルギーと質量は一体化した。
これは二元論で説明するのが難しいのです。
また、「永遠」「不動」も怪しい。
量子論的には、絶対に正しいものはなく、不確実性が証明されました。
絶対的な実在は、イデアにもないと見るべきでしょう。
原因ですら不確実なので、結果も不確実なのです。
物理宇宙は一つですが、情報宇宙は自由です。不確実だからです。
しかし、この時代にここまで本質に迫れたのは驚異です。
まさに偉人です。
プラトンはどこまで本質を見抜いていたのでしょうか?
人、国家、政治にまで述べています。
次回見ましょう。