・ 原子力規制委 政権は議論をせかすな
・ テレビ７０年 アーカイブを社会の宝に
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・ 日銀総裁候補の所信 政策検証し柔軟に修正を
・ 競技大会の運営指針案 五輪の反省うかがえない
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・ ウクライナ支援で担うG7議長国の責任
・ 高度人材呼び込む努力重ねよ
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・ 安保理の分裂 北の挑発を決して許すな
・ 沖縄北部の無人島 土地規制法の改正必要だ
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・ 週のはじめに考える 虫の力を無視できない
※ G７は2社でした。
ここでは中日です。
そこで着目したのが、アメリカミズアブという昆虫の潜在力でした。米国産の外来種ながら、日本中どこででも見られる体長二センチ前後の黒い虫。その幼虫は高タンパクで栄養バランスも良く、可食率１００％。海外では生ごみを与えて育てたミズアブの幼虫が「ＢＳＦ（Ｂｌａｃｋ Ｓｏｌｄｉｅｒ Ｆｌｙ＝黒い兵士）」の名で、養殖魚やブロイラーの飼料、ペットフードの原料などとしてすでに商品化されており、日本にも輸入されています。生ごみを分解し、二十日間で容積を半減させる強力なリサイクラーでもある虫です。
（ 中 略 ）
農水省によると、二〇年度の食品ロスは、推計で五百二十二万トンに上り、このうち、食品工場やスーパーなどから排出される事業系が二百七十五万トンと半分以上を占めています。
売れ残りの多くは、消費者心理。
そして、「消費期限」「賞味期限」が拍車をかけた。
本来、自分で見て、匂いをかいで判断していたのだが・・・
食品ロスは、人がつくった罪なのかもしれません。