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11月15日の社説は・・・

2017-11-15 05:30:54 | 社説を読む
日馬富士は大変なことになりました。
引退が現実的になってきました。
現役では一番好きな力士なので、せっかくの盛り上がりが残念です。

社説は小池さんが多数か。

朝日新聞
・ 小池代表辞任 一連の騒動は何だった
・ 米アジア政策 ここでも自国中心か

読売新聞
・ 「出国税」 結論ありきでは理解得られぬ(2017年11月15日)
・ 日馬富士暴行 横綱の品格はどこに行った(2017年11月15日)

毎日新聞
・ 日馬富士関が後輩に暴行 横綱を名乗るに値しない
・ めぐみさん拉致から40年 解決への粘り強い努力を

日本経済新聞
・ ライドシェア敵視は時代遅れ
・ 保育・教育無償化は所得制限が前提だ

産経新聞
・ 拉致40年 母の悲痛な思いに応えよ
・ 日米の北包囲網 変わらぬ危機に向き合え

中日新聞
・ 年金の支え手 給与明細を見てみよう
・ 少年法論議 教育力で立ち直りを

※ 小池さんは朝日が取り上げました。 

朝日です。
「小池氏が政党代表を辞めるのは、この半年弱で2度目だ。

 夏の都議選前には「改革のスピードを上げる」として、地域政党「都民ファーストの会」の代表に就任。選挙で大勝すると「知事に専念する」とわずか1カ月で辞任した。

 2カ月半後、衆院選を前に再び「(改革の)スピード感を確保するには国政関与が必要」と希望の党代表に。そしてまた、その立場を放り出す。

 新党設立、代表辞任の繰り返しが政党や政治への国民の不信をさらに深めることを憂える。」

あきれますね。
ただ、こうなるだろうという気がしていました。
これまでも、これからも。


日馬富士は2社が取り上げました。
読売です。
「不可解なのは、暴行の事実が今になって発覚した点だ。貴ノ岩側が日本相撲協会に休場のための診断書を提出した際にも、負傷理由を説明しなかったのだろうか。

 師匠の貴乃花親方のコメントは「診断書に書いてある通り」などと詳しい説明を避けている感がある。これでは、相撲協会の巡業部長として、暴行の事実を隠蔽いんぺいしていたと疑われても仕方がない。

 貴ノ岩が親方に事実関係をきちんと報告していたのか、という問題もあるだろう。

 相撲協会は関係者から事情を聞くという。自浄能力の欠如を再三、指摘されてきた協会に、どこまで踏み込んだ調査ができるのか、疑問符が付く。貴乃花親方は鳥取県警に被害届を出している。県警は実態解明を急いでもらいたい。」

毎日です。
「日馬富士関の振る舞いによって、人気回復に尽くした人たちの努力が水泡に帰すことになる。

 協会の対応も疑問だ。

 暴行があった後の先月下旬、貴ノ岩関が所属する貴乃花部屋では警察に被害届を出したという。しかし暴行がきのう明るみに出るまで協会は公にしなかった。いつ把握したのか。経緯をしっかり説明すべきだ。」

引退でしょう。残念です。


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