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・ 再生エネを迷惑施設にするな
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・ ワリエワ過失なし ロシアは孤立へひた走る
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※ 28年経ったのですね。
ここでは産経です。
北京五輪の団体で1位となったロシア・オリンピック委員会(ROC)でワリエワが失格となれば日本が銀メダルに繰り上がるが、結論は宙に浮いたまま、メダル授与式は今も開かれていない。
おかしなことだらけである。ロシア選手権が失格なら、五輪の出場資格も失うはずだ。ワリエワ側は心臓病の祖父と同じワイングラスで水を飲んだなどと荒唐無稽な弁明を繰り広げていたが、その程度であれば陽性反応は出ない。
RUSADA自体がドーピング問題で国家ぐるみの組織的隠蔽(いんぺい)を断定されて15年から18年まで資格停止処分を受けていた、いわくつきの団体である。やや乱暴に例えれば、政権の影響下にあるロシアの裁判所が身勝手な主張を認めて自国の戦争犯罪に無実の判断を下し、国際社会にこれを認めよと迫っているようなものだ。
戦争と同様にスポーツでも国際社会を敵に回すロシアに未来はあるのか。北京五輪当時15歳のワリエワもまた、歪(ゆが)んだ国威発揚の被害者の一人だといえる。
長引いていますね・・・。