テーマが分かれるか。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 避難所の生活 住民自治で改善を
・ 三菱自動車 教訓はどこへ行った
読売新聞
・ 三菱自燃費不正 法令軽視体質が繰り返すウソ(2016年04月22日)
・ 戦没者遺骨収集 遺族の思いを汲んで速やかに(2016年04月22日)
毎日新聞
・ 自治体間の支援 過去の経験を生かそう
・ 三菱自動車 繰り返された背信行為
日本経済新聞
・ 消費者の信頼裏切った三菱自の燃費不正
・ 中国の鉄鋼過剰の解消を急げ
産経新聞
・ 震災と国会 TPP先送りに道理ない
・ 三菱自の燃費偽装 嘘つき企業に未来あるか
中日新聞
・ 三菱自燃費不正 車をつくる資格なし
・ 囲碁・井山七冠 世界一を極めてほしい
※ 何と、全社が三菱自動車の不正でした。
「また!?」と誰もが思ったのではないでしょうか。
私も前の前に三菱に乗っていたので気になります。
中日です。
「一連の不祥事は、閉鎖的な企業体質が背景にあると指摘されてきた。三菱グループという日本最大の企業集団に属し、好不況にかかわらず系列企業や下請け会社、関係者が販売を支え、外に目が向きにくい。〇〇年以降のリコール隠し問題でも、経営が急速に悪化すると三菱重工業、三菱商事などが優先株を引き受けて支援し経営再建が進められた。しかし体質は全く変わらなかったようだ。」
日経です。
「「またやってしまったのか」という思いを禁じ得ない。三菱自動車が軽自動車で燃費をよりよく見せかける不正を意図的に行っていたと公表した。同社は以前2度にわたって組織的なリコール隠しが明るみに出て、消費者の反発で経営危機に陥った経緯がある。
それにも懲りず、新たな不正が発覚し、三菱自の企業体質に深刻な疑問が突きつけられた。」
朝日です。
「データ改ざんが行われた4車種はエコカー減税の対象だった。実際の燃費は公表値より5~10%低いと見られ、車種によっては減税の区分が変わる可能性もある。本来なら国や自治体に納められるはずの税収が得られなかったとすれば、国民全体への背信行為にも等しい。
4車種はすでに生産や登録を中止したが、軽自動車以外の試験でも国内で定められた方法とは異なるやり方をとっていたことが判明している。不正の対象が広がれば、部品メーカーや販売会社にも深刻な打撃となりかねない。」
読売です。
「 三菱自の不正の背景には、「低燃費競争」の激化がある。軽自動車の国内販売シェア(占有率)は、30%を超えるスズキ、ダイハツの2強に対し、三菱自は3%と大きく水をあけられている。
経営陣から厳しい燃費目標の達成を迫られた開発部門の焦りが、不正を招いた面もあろう。」
全社、同じような指摘です。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 避難所の生活 住民自治で改善を
・ 三菱自動車 教訓はどこへ行った
読売新聞
・ 三菱自燃費不正 法令軽視体質が繰り返すウソ(2016年04月22日)
・ 戦没者遺骨収集 遺族の思いを汲んで速やかに(2016年04月22日)
毎日新聞
・ 自治体間の支援 過去の経験を生かそう
・ 三菱自動車 繰り返された背信行為
日本経済新聞
・ 消費者の信頼裏切った三菱自の燃費不正
・ 中国の鉄鋼過剰の解消を急げ
産経新聞
・ 震災と国会 TPP先送りに道理ない
・ 三菱自の燃費偽装 嘘つき企業に未来あるか
中日新聞
・ 三菱自燃費不正 車をつくる資格なし
・ 囲碁・井山七冠 世界一を極めてほしい
※ 何と、全社が三菱自動車の不正でした。
「また!?」と誰もが思ったのではないでしょうか。
私も前の前に三菱に乗っていたので気になります。
中日です。
「一連の不祥事は、閉鎖的な企業体質が背景にあると指摘されてきた。三菱グループという日本最大の企業集団に属し、好不況にかかわらず系列企業や下請け会社、関係者が販売を支え、外に目が向きにくい。〇〇年以降のリコール隠し問題でも、経営が急速に悪化すると三菱重工業、三菱商事などが優先株を引き受けて支援し経営再建が進められた。しかし体質は全く変わらなかったようだ。」
日経です。
「「またやってしまったのか」という思いを禁じ得ない。三菱自動車が軽自動車で燃費をよりよく見せかける不正を意図的に行っていたと公表した。同社は以前2度にわたって組織的なリコール隠しが明るみに出て、消費者の反発で経営危機に陥った経緯がある。
それにも懲りず、新たな不正が発覚し、三菱自の企業体質に深刻な疑問が突きつけられた。」
朝日です。
「データ改ざんが行われた4車種はエコカー減税の対象だった。実際の燃費は公表値より5~10%低いと見られ、車種によっては減税の区分が変わる可能性もある。本来なら国や自治体に納められるはずの税収が得られなかったとすれば、国民全体への背信行為にも等しい。
4車種はすでに生産や登録を中止したが、軽自動車以外の試験でも国内で定められた方法とは異なるやり方をとっていたことが判明している。不正の対象が広がれば、部品メーカーや販売会社にも深刻な打撃となりかねない。」
読売です。
「 三菱自の不正の背景には、「低燃費競争」の激化がある。軽自動車の国内販売シェア(占有率)は、30%を超えるスズキ、ダイハツの2強に対し、三菱自は3%と大きく水をあけられている。
経営陣から厳しい燃費目標の達成を迫られた開発部門の焦りが、不正を招いた面もあろう。」
全社、同じような指摘です。