テーマが分かれるか…。
・ インフレ対応 局面変化に目を凝らせ
・ 米国の対中警告 侵略支えるなら代償は大きい
・ 強制不妊判決 被害の救済求めた意味は重い
・ 強制不妊判決 被害の救済求めた意味は重い
・ ウクライナ侵攻 バイデン・習会談 中国は攻撃停止へ行動を
・ 春のセンバツ開幕 平和の尊さを心に留めて
・ 春のセンバツ開幕 平和の尊さを心に留めて
・ 与党は選挙のたびに給付金を配るのか
・ ヒアリの国内定着を阻止せよ
・ ヒアリの国内定着を阻止せよ
・ 県議ら一転起訴 信頼される検察庁であれ
・ 春闘回答 賃上げ機運の継続目指せ
・ 春闘回答 賃上げ機運の継続目指せ
・ 週のはじめに考える 東ティモールと日本
※ ここ数日ロシアが続いたので、テーマが分かれたもは久しぶりです。
中日が東ティモールを取り上げました。
国家の課題は大きく二つです。一つ目は油田開発の行方。豪州との国境の海底に油田があり、国家歳入二千二百億円余(二一年)の九割を石油収入に頼っています。コーヒー以外にめぼしい産業がないためです。
しかし、既存の油田は枯渇が懸念され、新規の油田は豪州との調整が遅れています。
東ティモールでは十九日、大統領選がありました。杵渕大使は「誰が当選してもこの問題が最重要課題」とみています。
二つ目は、東南アジア諸国連合(ASEAN)への加盟。国力不足への懸念から合意は得られていません。大使は来年のASEAN議長国インドネシアに期待します。独立紛争で鋭く対立した両国の間にも、最近は融和の雰囲気があるそうです。独立運動を経験していない若年層の意識が、国全体の世論に影響しているようです。「二十年」の時の流れを感じます。
応援したいですね。