自分の目で見た台湾を社楽的に紹介する台湾レポート第38弾はいよいよ最終回(たぶん)。気づきです。
海外へ行くと、はじめは新鮮ですが、すぐに順応してしまい、日本との違いが分からなくなってしまいます。とにかく、新鮮なうちに書き留めておくことが大切です。
家族を含めて感じたことを書き留めてみました。
(あくまでも、その時の感想です。間違っているものもあるかもしれません。)
台湾の人々について
・ 電車の中で携帯を触っている人が少ない。しかし、使うときは車内でも平気でしゃべる。
・ シャイな人が多い。
・ ブランド物を持っている人が少ない。
・ 肥満の人が少ない。ウーロン茶のおかげ?
・ 本土に比べて、伝統を大切にし、マナーがよい。親日的で、親切な人が多い。
・ 遠足・社会見学以外の子どもを見ない。
・ 特にバイクでマスクをしている人が多い。活性炭入りで、黒っぽい。
・ 中国本土の学校は私服だったが、台湾では幼稚園・小学校・中学校が制服。これは日本の統治時代の影響か?
交通について
・ MRTのいすがプラスチック。切符もおもちゃのコインみたい。
・ 自動車運転手のテクニックがすごく、バイクが多い割に、事故を1回も見なかった。
・ 矢印信号はあるが、日本のように右折、左折信号がない。
・ 自転車が少ない。
・ MRTのプラットフォームが広くきれい。車両の幅も広い。
・ MRTでは、お金を後に入れる。
・ 日本の自動車が圧倒的に多い。特にトヨタ。韓国製は少し。中国本土の車は気付かなかった。
・ 乗り物の運賃が安い。MRT初乗り20元(54円)、タクシー初乗り70元(189円)
・ バイクがたいへん多く、主な足になっている。自動車の前に、バイク専用の停止線があり、信号待ちはバイクが全面に並ぶ。
・ バイクは、女性も多い。二人乗りも多い。
・ 自動車の女性ドライバーが少ない。自分は全く見ていない。
・ 首都高速は無料。空港から、1回だけ料金所があり、そこを通過する車だけが料金を徴収される。ETCが普及している。
・ 横断歩道でも歩行者優先とはいえない。
・ 淡水では、メーターの90円以外に、30円余分に請求された。説明してくれるのだが分からない。なぜ?
若者のファッションについて
・ 茶髪が少なく清楚。目立つ茶髪がいると、たいてい日本人。
・ 若い女の子のメイクは日本に近いが、比較的地味。
・ 卵形の輪郭をした小顔の美人が多い。
街のようすについて
・ 歩道の段差が多い。とても車いすやベビーカーでは通れない。
・ エスカレーターも上りのみが多く、障害者に優しくはない。
・ 食べ歩きが多い割に、街中に意外にゴミが落ちてなくきれい。
・ 名所が集中している。
・ 歩道が駐車バイクで占領されているところもある。
・ 自販機が少ない。たばこの自販機も見ない。
・ 蚊がいない。
・ カラスも含めて、野鳥が少ない。
観光地・観光施設について
・ 中国人本土からの団体が多い。
・ 説明は3カ国がざらにある。日本の観光地は?
・ ガイドボランティアが多く活躍している。
・ 博物館等には、イヤフォンガイドを準備してある施設が多い。
・ 必ず売店がある。そこでは、ペーパークラフトのミニチュアを売っている。
店について
・ ジュースや氷屋がやたらに多く、種類も多い。
・ 商売魂が熱い。
・ 屋台が多く、具の種類も多い。
・ 夜店がやたらに多い。
・ 単品の店も多く、夜店の種類も多い。
・ 市では、魚や裸の肉がいろいろ並んでいる。
・ キンカンやトマト、レーズンなどのドライフルーツの店が多い。
・ 書店が少ない。
・ 学習塾が多い。
・ マッサージの店が多い。
・ 碁会所を1軒も見なかった。
・ コンビニはセブン・イレブンが大半で、次にファミリーマート、OKマート、他は地元の店。
・ 車(汽車)の修理を、普通の店でやっている。狭く、1台がやっと。
・ 日本でもあるチェーン店は、吉野家、ケンタッキー、.麦當労(マクドナルド)や摩斯漢堡(モスバーガー)、
食べ物について
・ 食べ物の味付けが甘い。味噌汁も甘かった。
・ ペットボトルの緑茶も甘い。
・ メニューが豊富。食文化が豊か。日本は素材を大切にするが、台湾は調理を大切にする。
・ コンビニに入るとむっと鼻を突く臭いは、おでんではなく茶葉蛋というゆで卵の一種である。
建築物について
・ 古い建物は汚い壁が多い。
・ 日本に比べて、高層建築が多い。
・ 古い建物の壁が薄い。
・ 建物が、屋上に継ぎ足してる。室外機が多く表側にも付けられている。
動物について
・ 犬の放し飼いが多い
・ 猫が少ない。
・ ペットを銀行でもリードなしで連れてくる。
・ デパ地下にもペットを連れてくる。
中国語について
・ 漢字ばかりだが、「の」だけが登場する。
・ 中国本土に比べて、文字が分かりやすい。
・ 日本では扉を「押」が「推」、「引」が「拉」 他にも多数。
日本・日本語について
・ 台北の名所は日本語が通じるが、田舎に出ると通じにくい。
・ 若い人の日本語がうまいが、高齢者はうまくない。
・ 銀行では、日本の雑誌がおいてある。
宗教について
・ 道教の建物やお供え物、お祈りの仕方が派手。
・ お墓がカラフル。
・ 道教と仏教が混じっている。
・ 信仰心が厚く、至る所に祀ってある。
・ かつては神社があったが、今はない。圓山ホテルに、狛犬が残っていた。
・ 道教寺院にも、狛犬のようなものがいた。
・ 淡水では、電飾の道教寺院があった。
その他
・ 紙細工(ペーパークラフト)のみやげが多い。
・ 銀行で、お湯で接待された。
身長110cm以下の子供は無料入場。(大人1人につき、子供1人無料)
まだまだありそうですがここまでにします。
このブログでのシリーズ記事は・・・
台湾レポート-1-
台湾レポート-2-
台湾レポート-3-
台湾レポート-4-
台湾レポート-5-
台湾レポート-6-
台湾レポート-7-
台湾レポート-8-
台湾レポート-9-
台湾レポート-10-
台湾レポート-11-
台湾レポート-12-
台湾レポート-13-
台湾レポート-14-
台湾レポート-15-
台湾レポート-16-
台湾レポート-17-
台湾レポート-18-
台湾レポート-19-
台湾レポート-20-
台湾レポート-21-
台湾レポート-22-
台湾レポート-23-
台湾レポート-24-
台湾レポート-25-
台湾レポート-26-
台湾レポート-27-
台湾レポート-28-
台湾レポート-29-
台湾レポート-30-
台湾レポート-31-
台湾レポート-32-
台湾レポート-33-
台湾レポート-34-
台湾レポート-35-
台湾レポート-36-
台湾レポート-37-
台湾レポート-38-
このブログでの他のシリーズは・・・
さわやか中欧 見てある記 -1-
ベトナム・ホーチミン みてある記 -1-
タイ・バンコク 見てある記-1-
シェムリアップみてある記 -1-
香港に来ています
平成25年度北方四島交流訪問事業 -古釜布湾-
海外へ行くと、はじめは新鮮ですが、すぐに順応してしまい、日本との違いが分からなくなってしまいます。とにかく、新鮮なうちに書き留めておくことが大切です。
家族を含めて感じたことを書き留めてみました。
(あくまでも、その時の感想です。間違っているものもあるかもしれません。)
台湾の人々について
・ 電車の中で携帯を触っている人が少ない。しかし、使うときは車内でも平気でしゃべる。
・ シャイな人が多い。
・ ブランド物を持っている人が少ない。
・ 肥満の人が少ない。ウーロン茶のおかげ?
・ 本土に比べて、伝統を大切にし、マナーがよい。親日的で、親切な人が多い。
・ 遠足・社会見学以外の子どもを見ない。
・ 特にバイクでマスクをしている人が多い。活性炭入りで、黒っぽい。
・ 中国本土の学校は私服だったが、台湾では幼稚園・小学校・中学校が制服。これは日本の統治時代の影響か?
交通について
・ MRTのいすがプラスチック。切符もおもちゃのコインみたい。
・ 自動車運転手のテクニックがすごく、バイクが多い割に、事故を1回も見なかった。
・ 矢印信号はあるが、日本のように右折、左折信号がない。
・ 自転車が少ない。
・ MRTのプラットフォームが広くきれい。車両の幅も広い。
・ MRTでは、お金を後に入れる。
・ 日本の自動車が圧倒的に多い。特にトヨタ。韓国製は少し。中国本土の車は気付かなかった。
・ 乗り物の運賃が安い。MRT初乗り20元(54円)、タクシー初乗り70元(189円)
・ バイクがたいへん多く、主な足になっている。自動車の前に、バイク専用の停止線があり、信号待ちはバイクが全面に並ぶ。
・ バイクは、女性も多い。二人乗りも多い。
・ 自動車の女性ドライバーが少ない。自分は全く見ていない。
・ 首都高速は無料。空港から、1回だけ料金所があり、そこを通過する車だけが料金を徴収される。ETCが普及している。
・ 横断歩道でも歩行者優先とはいえない。
・ 淡水では、メーターの90円以外に、30円余分に請求された。説明してくれるのだが分からない。なぜ?
若者のファッションについて
・ 茶髪が少なく清楚。目立つ茶髪がいると、たいてい日本人。
・ 若い女の子のメイクは日本に近いが、比較的地味。
・ 卵形の輪郭をした小顔の美人が多い。
街のようすについて
・ 歩道の段差が多い。とても車いすやベビーカーでは通れない。
・ エスカレーターも上りのみが多く、障害者に優しくはない。
・ 食べ歩きが多い割に、街中に意外にゴミが落ちてなくきれい。
・ 名所が集中している。
・ 歩道が駐車バイクで占領されているところもある。
・ 自販機が少ない。たばこの自販機も見ない。
・ 蚊がいない。
・ カラスも含めて、野鳥が少ない。
観光地・観光施設について
・ 中国人本土からの団体が多い。
・ 説明は3カ国がざらにある。日本の観光地は?
・ ガイドボランティアが多く活躍している。
・ 博物館等には、イヤフォンガイドを準備してある施設が多い。
・ 必ず売店がある。そこでは、ペーパークラフトのミニチュアを売っている。
店について
・ ジュースや氷屋がやたらに多く、種類も多い。
・ 商売魂が熱い。
・ 屋台が多く、具の種類も多い。
・ 夜店がやたらに多い。
・ 単品の店も多く、夜店の種類も多い。
・ 市では、魚や裸の肉がいろいろ並んでいる。
・ キンカンやトマト、レーズンなどのドライフルーツの店が多い。
・ 書店が少ない。
・ 学習塾が多い。
・ マッサージの店が多い。
・ 碁会所を1軒も見なかった。
・ コンビニはセブン・イレブンが大半で、次にファミリーマート、OKマート、他は地元の店。
・ 車(汽車)の修理を、普通の店でやっている。狭く、1台がやっと。
・ 日本でもあるチェーン店は、吉野家、ケンタッキー、.麦當労(マクドナルド)や摩斯漢堡(モスバーガー)、
食べ物について
・ 食べ物の味付けが甘い。味噌汁も甘かった。
・ ペットボトルの緑茶も甘い。
・ メニューが豊富。食文化が豊か。日本は素材を大切にするが、台湾は調理を大切にする。
・ コンビニに入るとむっと鼻を突く臭いは、おでんではなく茶葉蛋というゆで卵の一種である。
建築物について
・ 古い建物は汚い壁が多い。
・ 日本に比べて、高層建築が多い。
・ 古い建物の壁が薄い。
・ 建物が、屋上に継ぎ足してる。室外機が多く表側にも付けられている。
動物について
・ 犬の放し飼いが多い
・ 猫が少ない。
・ ペットを銀行でもリードなしで連れてくる。
・ デパ地下にもペットを連れてくる。
中国語について
・ 漢字ばかりだが、「の」だけが登場する。
・ 中国本土に比べて、文字が分かりやすい。
・ 日本では扉を「押」が「推」、「引」が「拉」 他にも多数。
日本・日本語について
・ 台北の名所は日本語が通じるが、田舎に出ると通じにくい。
・ 若い人の日本語がうまいが、高齢者はうまくない。
・ 銀行では、日本の雑誌がおいてある。
宗教について
・ 道教の建物やお供え物、お祈りの仕方が派手。
・ お墓がカラフル。
・ 道教と仏教が混じっている。
・ 信仰心が厚く、至る所に祀ってある。
・ かつては神社があったが、今はない。圓山ホテルに、狛犬が残っていた。
・ 道教寺院にも、狛犬のようなものがいた。
・ 淡水では、電飾の道教寺院があった。
その他
・ 紙細工(ペーパークラフト)のみやげが多い。
・ 銀行で、お湯で接待された。
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