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6月5日の社説は・・・

2021-06-05 05:30:29 | 社説を読む
いろいろ考えられます。
 
・ 半導体支援策 経済合理性も見極めよ
・ NHK経営委 議事録隠しを続ける愚
 
・ 総務省接待調査 放送行政のゆがみを生んだ
・ 高校「情報」必修 専門教員不足の解消が急務だ
 
・ 総務省の接待問題調査 行政ゆがめた責任は重い
・ 天安門事件と香港 歴史の継承許さぬ弾圧だ
 
・ 出生率1.34の危機克服にあらゆる対策を
・ 電力不足の解消へ万全を期せ
 
・ 中国海警船の徘徊 自衛隊と海保の増強急げ
・ ミャンマー情勢 国軍は対話から逃げるな
 
・ 土地規制法案 懸念残して成立急ぐな
・ 静岡県知事選 リニア以外でも論争を
 
※ コロナの記事が消えました。
 
読売です。

 急速に進む社会のデジタル化に対応するため、情報教育の重要性が増している。専門性のある教員の確保が不可欠だ。

 2022年度から実施される高校の新学習指導要領で、コンピューターのプログラミングやデータ活用を学ぶ新科目「情報I」が必修となる。

 「情報」は03年に必修教科となり、情報モラルを学ぶ「社会と情報」か、プログラミングを学ぶ「情報の科学」を選んでいる。多くの高校は「社会と情報」を選択しており、生徒の8割はプログラミングを学んでいない。

 「情報I」では原則1年生が週2回、プログラミングを活用して、三角形の面積を計算するといった課題に取り組むことになる。

 デジタル技術は今では、あらゆる産業に関わりがある。プログラミングは、小中学校ですでに必修となっており、より専門的な知識や技能を、高校の段階で身に付けることは重要である。

「高校1年で三角形の面積?」

レベルが低すぎると思うかもしれませんがその通りです。

今の小学生が高校生になる頃には、内容が高度化するでしょう。

産経です。

尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域で中国海警局の船が徘徊(はいかい)し、4日には過去最長の112日連続となった。海上保安庁の巡視船が領海侵入しないよう見張っている。

海警船の尖閣周辺の航行は今年すでに計147日で、うち領海侵入は20日だ。過去最多だった昨年を上回るペースだ。

尖閣諸島は日本固有の領土である。中国政府は、1953年1月8日付の共産党機関紙「人民日報」が、琉球諸島を構成する島々の1つに尖閣諸島を挙げていたことを思い出すべきだ。

国連機関が周辺に海底油田がある可能性を指摘した後、1970年代になって中国は領有権を唱え出した。そこに一分の理もない。海警船は直ちに尖閣海域から出ていくべきである。

その通りです。

 

 

 


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